プレイ日記とかゲーム全体の感想を書いてます。ネタバレ有り。
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名作と名高く、心を壊されるような作品と聞き、ずっとプレイしたかった沙耶の唄。
でも、本気でホラーサスペンスとか苦手なんで、無理だと思って半ば諦めていました。
それでもスイプーをクリアした今なら多少はいけるかも…!と思い、思いきって買ってみたYO!
結果はうん…、ちょっと惨敗気味かな…。
余談気味ですが、ホラーはダメでも沙耶はプレイしたい!と思う同士の方には、昼間に一気にプレイすることを激しくオススメします。
オレは中途半端に冒頭部分を読んでから次の日に持ち越したので、余計怖かったんで…!
しかも、プレイに集中できるように深夜にやったのがそもそもの間違いだった。
怖すぎで本気でガクブルしたもの…!(涙)
取り敢えず、ホラーがダメな人は昼間に一気にプレイすれば、怖さは半減するはずです。
グロさや怖さといったものは、ラストの展開を見ればかなり薄れると思うので。
まぁ、その辺は人それぞれだとは思いますけどね…(´・ω・`)
取り敢えず、スイプー以上にグロ表現がキツイので、以下はやっぱり折りたたみで。
でも、本気でホラーサスペンスとか苦手なんで、無理だと思って半ば諦めていました。
それでもスイプーをクリアした今なら多少はいけるかも…!と思い、思いきって買ってみたYO!
結果はうん…、ちょっと惨敗気味かな…。
余談気味ですが、ホラーはダメでも沙耶はプレイしたい!と思う同士の方には、昼間に一気にプレイすることを激しくオススメします。
オレは中途半端に冒頭部分を読んでから次の日に持ち越したので、余計怖かったんで…!
しかも、プレイに集中できるように深夜にやったのがそもそもの間違いだった。
怖すぎで本気でガクブルしたもの…!(涙)
取り敢えず、ホラーがダメな人は昼間に一気にプレイすれば、怖さは半減するはずです。
グロさや怖さといったものは、ラストの展開を見ればかなり薄れると思うので。
まぁ、その辺は人それぞれだとは思いますけどね…(´・ω・`)
取り敢えず、スイプー以上にグロ表現がキツイので、以下はやっぱり折りたたみで。
基本的に一本道で、スイプーと同じく短いお話です。
ENDも3つだけ。
でも、その3つがどうしようもなく強烈で、鮮明な色彩をもったラストなのです。
勝手に名前をつけるなら、開花END、病院END、耕司ENDといったところでしょうか。
一応上記の順でENDを見たのですが、この順番で見ることができて個人的には幸運だったと思います。
開花ENDでの沙耶の開花シーンは、やっぱりこの作品の中で一番インパクトのあるシーンで、とてもきれいでした。
でも、このシーンをはじめて読んでいる時点では作品の狂気、禁忌といったものを強く感じるばかりで、このシーンの「良さ」らしきものを感じとることができませんでした。
あー、やっぱり自分には毒が強すぎたかな…、と若干がっかりしたのですが、沙耶の開花によって変わりゆく世界を眺めながらの丹保先生の独白(?)で一気に感情が爆発した。
なんというか、沙耶という存在が背負っていたものとか、彼らが繁殖するために他の生物を作り変える機能を持っている理由とか、そういった本能的な衝動を越えた先に郁紀との関係があったかと思うと…!
どうしようもなく悲しいような、切ないような気持ちになりました…。
ここまできてようやく沙耶と郁紀の「世界を侵す恋」を、狂気に満ちた中にも確かにあった純愛を理解できたと思う。
開花ENDで既に気持ち的にはいっぱいいっぱいだったのですが、続いて見た病院ENDでさらに切なくなった。
「人間らしさ」を獲得していくことで、沙耶は本能よりも恋を優先し、最後には本当に「夢見る乙女」になったんだな、とすごく実感できたので。
病院の扉越しに会話する沙耶と郁紀は微笑ましくも、本当に切なかったです…!(号泣)
ED曲の「ガラスのくつ」が余計泣けるのがやべーです。
開花ENDも好きだけど、やっぱり病院ENDがすごく好きです…。
沙耶にも郁紀にも、幸せになってほしいと心の底から思いました。
最後に耕司END。
これを最初に見てたら、多分呆然としてたに違いない。
さらに、ラストで深く傷つきながらも郁紀へと手を伸ばす沙耶の姿を悲しいとは思えなかったと思う。
そんな感じで、一番最後に見て正解だったと思うENDです。
まぁ、一番やるせない結末を迎えてしまったENDだけど、一番最初に見るよりは後味は良かった、かな…。
何つーか、こういったサスペンス作品、もしくはホラー作品で生き残った人物は、ある意味で勝者の位置づけにあると思う。
でも、独り生き残ってしまった耕司は勝者ではなく、敗者。
沙耶に郁紀への思いで負けてしまった耕司は、それ以上に後戻りできない側へと足を踏み入れてしまい、二度と帰れません。
生存してしまったことを本気で呪ってしまうような結末も、なかなかに欝だよな…。
鮮明に覚えてるシーンを反芻すると、どうしてもグロシーンばかりが目立ってしまうけど、それでもすごくいい作品でした。
ラストで感情が爆発してしまうくらい、鮮烈だった沙耶と郁紀の恋。
二人の恋はどうしたって他人には受け入れられないものです。
人間の理性で肯定することなんて到底できません。
それでも、それでも幸せになってほしいと思いました…。
ストーリーというか展開ですが、何故かこどちゃの劇中劇「水の館」を思い出した。
Wikiなんかには「火の鳥・復活編」のオマージュのような内容、と形容してあったのですが、手塚作品は読んだことねーのでよくわかりません。
取り敢えず、だんだんと狂い始めていくような感覚は、水の館っぽいなーと思った。
まぁ、かなり前に友達に借りて読んだマンガなので、内容もあんまり覚えてないし、感覚的な感想なんだけどな…(´・ω・`)
ENDも3つだけ。
でも、その3つがどうしようもなく強烈で、鮮明な色彩をもったラストなのです。
勝手に名前をつけるなら、開花END、病院END、耕司ENDといったところでしょうか。
一応上記の順でENDを見たのですが、この順番で見ることができて個人的には幸運だったと思います。
開花ENDでの沙耶の開花シーンは、やっぱりこの作品の中で一番インパクトのあるシーンで、とてもきれいでした。
でも、このシーンをはじめて読んでいる時点では作品の狂気、禁忌といったものを強く感じるばかりで、このシーンの「良さ」らしきものを感じとることができませんでした。
あー、やっぱり自分には毒が強すぎたかな…、と若干がっかりしたのですが、沙耶の開花によって変わりゆく世界を眺めながらの丹保先生の独白(?)で一気に感情が爆発した。
なんというか、沙耶という存在が背負っていたものとか、彼らが繁殖するために他の生物を作り変える機能を持っている理由とか、そういった本能的な衝動を越えた先に郁紀との関係があったかと思うと…!
どうしようもなく悲しいような、切ないような気持ちになりました…。
ここまできてようやく沙耶と郁紀の「世界を侵す恋」を、狂気に満ちた中にも確かにあった純愛を理解できたと思う。
開花ENDで既に気持ち的にはいっぱいいっぱいだったのですが、続いて見た病院ENDでさらに切なくなった。
「人間らしさ」を獲得していくことで、沙耶は本能よりも恋を優先し、最後には本当に「夢見る乙女」になったんだな、とすごく実感できたので。
病院の扉越しに会話する沙耶と郁紀は微笑ましくも、本当に切なかったです…!(号泣)
ED曲の「ガラスのくつ」が余計泣けるのがやべーです。
開花ENDも好きだけど、やっぱり病院ENDがすごく好きです…。
沙耶にも郁紀にも、幸せになってほしいと心の底から思いました。
最後に耕司END。
これを最初に見てたら、多分呆然としてたに違いない。
さらに、ラストで深く傷つきながらも郁紀へと手を伸ばす沙耶の姿を悲しいとは思えなかったと思う。
そんな感じで、一番最後に見て正解だったと思うENDです。
まぁ、一番やるせない結末を迎えてしまったENDだけど、一番最初に見るよりは後味は良かった、かな…。
何つーか、こういったサスペンス作品、もしくはホラー作品で生き残った人物は、ある意味で勝者の位置づけにあると思う。
でも、独り生き残ってしまった耕司は勝者ではなく、敗者。
沙耶に郁紀への思いで負けてしまった耕司は、それ以上に後戻りできない側へと足を踏み入れてしまい、二度と帰れません。
生存してしまったことを本気で呪ってしまうような結末も、なかなかに欝だよな…。
鮮明に覚えてるシーンを反芻すると、どうしてもグロシーンばかりが目立ってしまうけど、それでもすごくいい作品でした。
ラストで感情が爆発してしまうくらい、鮮烈だった沙耶と郁紀の恋。
二人の恋はどうしたって他人には受け入れられないものです。
人間の理性で肯定することなんて到底できません。
それでも、それでも幸せになってほしいと思いました…。
ストーリーというか展開ですが、何故かこどちゃの劇中劇「水の館」を思い出した。
Wikiなんかには「火の鳥・復活編」のオマージュのような内容、と形容してあったのですが、手塚作品は読んだことねーのでよくわかりません。
取り敢えず、だんだんと狂い始めていくような感覚は、水の館っぽいなーと思った。
まぁ、かなり前に友達に借りて読んだマンガなので、内容もあんまり覚えてないし、感覚的な感想なんだけどな…(´・ω・`)
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