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プレイ日記とかゲーム全体の感想を書いてます。ネタバレ有り。
2024/05/05
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前作はイマイチだったけど、思いきってTOX2プレイしてみたYOー!
クリアしてから時間が経ってしまい、少々曖昧になっているところもありますが、ざっくりとした感想でも。

 

■登場人物

X2発表時、ルドガーにもエルにもさほど興味はなかったのですが、実際にプレイしてみてすごく好きになりました!
ルドガーがあまり話さない仕様のせいか、コミュ障かよ!とつっこみたくなる箇所もありましたが、物語が進むにつれ慣れてくるというかなんというか。
ああ、そういうもんか的な境地に達してしまったような気がします…(フフッ
しかし、チャットや戦闘後の掛け合いなんかを見ているとルドガーの反応はコミカルなものが多いですし、今の仕様にはそれなりの違和感も。
プレイヤー寄りな主人公ではなく、今まで通りプレイヤーとは別個の、独立した主人公として振る舞ったほうがよかったのでは、という気がしますです…。
でも、あまり話さない仕様のおかげで自分に近い存在として受け入れられた(実際に似ているかは別として)というのも事実なので、もっと喋ってほしかったー!と言い切れないとこにむずむずしますねー。

エルはお子様特有の自分勝手なわがままが目立つのかなー、と若干の不安があったのですが、そんな心配はすべて杞憂に終わりました!
歳相応なところやちょっと背伸びしているところも文句なくかわいかったですし、何をするにしてもいつも一生懸命なところが伝わってきました。
分史ミラ(以下ミラさん)とのやりとりも超かわいかったですし!

ルドミラエルちゃんは天使!!

あと、何といっても自分を犠牲にしてでも運命に立ち向かう姿には涙が止まらな…!
ルドガーかエル、どちらかが犠牲になるしかないとしても運命に翻弄されるのではなく、自分の意思で選び進んでいく姿には心底打ち抜かれました。
あああ、二人とも生存している真ENDとかほしいけど、大切な存在を失っても前に進んでいこうとする姿もたまらなく好きなので「審判を超えし者」ENDは文句なく大好きですYOー!
前作のぶん投げENDが嘘のような、素敵なENDだったと思います。

いつの間にかキャラ語りから脱線していたので、話を元に戻して、と。
ルドミラエルちゃんのやりとりが好きなのも大きいですが、ミラさんもすごくいいキャラでした。
ちょっと理不尽なところとか怒りっぽいところとか負けず嫌いなところとかツンデレっぽいというかまさにツンデレなところとか。
何かもうかわいすぎてつらい。
ルドガーのラッキースケベに対する反応もかわいすぎてつらい…。
正史ミラ(以下ミラ様)がPT復帰するためにミラさんの犠牲は避けて通れない道だとしても、ミラさんの秘奥義とか共鳴秘奥義が没になっているのはわりと本気で納得がいかな(ry

前作キャラに関しては、ガイアスとミュゼがダントツ優遇されていた気が。
遊び人設定にこだわる陛下とか辛いものと機械と焼酎に弱い陛下とかかわいすぎるやろ…!
ミュゼの心の声もかわいかったり爆笑ものだったりでおいしすぎるし。
ミラ様やPTメンバーに好きになってもらいたくて奮闘する姿がとてもよかったですね!(ぐっ
逆に、アルヴィンは影が薄くなった気が。
前作でのおいしい要素が更正しようとしていることで打ち消され、無味無臭に。どうしてこうなった。

他キャラについてもつらつらと語りたいのですが、何か無駄に長くなりそうなのでスパッと以下略!
取り敢えず、今はヴィクトルさんに無限の可能性を感じていてつらい…。 

 

 

■シナリオ

前作の一年後が舞台ということで物凄く心配していたのですが、いい意味で裏切られました。
正直、一年とか目覚しく成長できる期間じゃねえよwwwどうすんだwwwwwとプギャっていたのですが、長い長い道のりの中、迷いながらも頑張っている姿が描かれていてぐっときました…!
特に、前作での失踪から全く成長していないイバルがふつーに出てきたときはどういう顔をしていいのか本気でわからなかったのですが、エクストラエピソードを見た今だと文句ないです。はひ。

キャラエピも開始当時はあっという間に終わってしまって、こんなんでキャラエピとかいわれても内容薄すぎるだろ…、と戸惑っていたのですが、全て完遂した今ではどのキャラエピも該当キャラクターへの掘り下げがきちんとされていて大満足でした!
個人的にはエリーゼのキャラエピが一番好き。
レイアちゃんと分史アグリアちゃんのキャラエピも好きなんですが、正史(げんじつ)が厳しすぎてつらい…。
エクストラエピソードもこれまた別格で大好きです…!(ぐぐっ
ちなみに、ミラ様キャラエピの分史アスカにはくっそわろたwww

総括として、全体的に欝いんですけど、個人的にはすごく好きなテイストでした!
ご都合主義のハッピーエンドなんてクソ喰らえですし。
ルドガーもエルも最後まできちんと主人公として活躍していましたし。
EDのテロップで

ジュード・マティス:代永翼
ミラ=マクスウェル:沢城みゆき

ルドガー・ウィル・クルスニク:近藤隆
エル・メル・マータ:伊瀬茉莉也

なんていう某作品みたく今作主人公と前作主人公の列挙順が逆転してしまわないかちょっと心配してたとかそんなことない(震え声

色々と語りたいことはあるのですが、真ENDクリア後の気持ちがすごく言葉にしづらくてむずむず。
前作みたくもやもやーとした気分ではなく、スッキリとした気持ちなのですががが/(^q^)\
素直に、前作が好きだった人には是非プレイしてほしい作品だと思います!

 

取り敢えず、ルドエル生存ルートはないのかって人は闘技場ENDがみんな幸せになれていいんじゃないかな!
歴代テイルズ主人公チートすぎワロ…ワロタ…。
はっ、しかし兄さんが命を賭けた意味も消え…?(ハイライトの消えた目で

あとは、

借金返済ENDは女性陣のサービスシーンもあったのに、何故こうもホモホい印象しか残らないのか(真顔

血まみれの兄弟ENDが霞むとかどういうことなの…。 

 

 

■システム

ウェポンシフトがおもしろかったです!
私が阿呆なせいで、なかなかシフト順が覚えられなくて戸惑いもしましたが\(^q^)/
ウェポンシフトのおかげで攻撃の幅が広がり、共鳴技術も格段に増え、戦闘がすごく楽しかったです!
ただ、共鳴秘奥義が使えるようになるまで好感度上げなきゃならないのはめんどいなーと思いもしましたが、まぁ、アレはアレで…。

前情報で出ていた街でしかPT編成ができないという縛りはあまり気になりませんでした。
基本的にエピソードやクエスト毎に固定メンバーが決まっているので、あのキャラ連れてくればよかったガッテム!なんて場面はほとんどなかったですし。
まぁ、好きなキャラを延々と連れまわせない、というのはちょっと応えましたが…。

前作で気に入っていたショップの仕様が今作では廃止されていたのはちょっとがっかりしました。
ショートカットがあるとはいえまた全国ショップ行脚か…、と辟易したり。

キャラ性能でいえば、ガイアスが万能すぎてアルヴィンが全くの役立たずになってて泣いた。
固定メンバー以外でアルヴィンをPTに入れた記憶がないぞおい(白目

 

 

相変わらずテイルズ恒例要素は薄かったですが、前作よりは盛り込まれていたのでうれしかったです!
個人的にTOPスキーさんはにやりとする箇所が多かったのではなかろーか。
取り敢えず、今は設定資料集とufoさんのOP原画集の発売が待ち遠しいです!(ファミ通行略本我慢組

 


最後に。
ルドミラエルちゃんください。

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発売日当日に購入していたにもかかわらず、Vitaちゃん本体を買わずについ最近まで積んでいたテイルズオブイノセンスRをクリアしたのでざっくりとした感想でも。
可もなく不可もなくといった感じですが。

 

■登場人物

TOVSをプレイした際、ルカとイリアはさすがにねえな…、とドン引きしていたのですが、リメイクにあたり随分マイルドな性格になったおかげか、それほど抵抗なく受け入れることができました。
DS版ではイリアの癇癪がとにかく酷いとのことなので、きっとDS版だったら途中で投げてただろうなぁ…。
取り敢えず、PTキャラに関してはこのキャラが好き!というほどのキャラがいないのですが、和気藹々としているスキットの雰囲気は結構好きでした。

逆に、チトセがヤンデレすぎて気持ち悪かったです…。
前世の因縁からルカに執着していることはわかるのですが、最初からいきなり病んでるのはいかがなものかと。
ヤンデレ属性は結構好きなのですが、出会った当初はもっと普通にルカに想いをぶつけてほしかったなぁ、とか。
前世が前世だけにアスラとイナンナに固執するのはわからなくもないのだけど、もう少し何とか…。うん。

ネタキャラのハスタですが、いまいち狂気が足りないというか、よくわからないキャラでした。
秘奥義で「いくにゃー(棒」とかいっちゃう辺りは結構好きなのですが、うーむ…。
TOVのザキのほうがインパクトあったかなぁ。

あっ、ケルベロスは大好きです!
創生力をかみかみしたりイヌが苦手なオリフィエルをいじり倒したり、くっそ萌えた///
アルヴィンが猫派なのは前世からの因縁だったんですね…(違います)
ケルベロス飼いたいです。すごく。

 

 

■シナリオ

寄り道しまくっても30時間弱でクリアできるボリュームということもあり、それほど凝ったシナリオではありませんでした。
もう少し丁寧に描けば前世からのしがらみとの戦いももっと映えたのでは、と思わなくもない。
うーん、どこかもったいない…。
深刻さをざっくりと理解することはできるのですが、深みが足りなくて表層をすべってる感じが拭いきれないというかもごもごご。

主題歌が流れるラスボス戦はすごくよかったと思います。
マティウスが自身を犠牲にしてチトセに創生力を使わせようとしていた場面に出くわしたときは「えっ?えっ??」となりましたが、それを補うくらいの熱さは確かにありました。
エンディング曲も挿入されるカットと相まってよかったなー。
ラスボスからエンディングにかけては、結構好きな演出だったので満足しております!

 

 

■システム

主人公が微妙に使い辛かったためか、戦闘システムはさほど…。
というか、スタイルの割り振りがまずかったのか根本的に燃費が悪いのか、終盤までTP不足に悩みました。
こんなにグミとライフボトルを買い込んだテイルズは久々かも…。
レイヴシステムもうまく作用しているんだかしていないんだかでよくわかりませんでした。

ダンジョンも地味に長くて、食材不足が結構深刻だったなぁ…。
料理をフル活用してもTP回復が追いつかなかったときは街まで買い出しに戻ったことも何度か。
結局何がまずかったのかよくわからぬままクリアしてしまった…。

エクストラダンジョンであるトライバースゲートは6層目までは普通に攻略できたのですが、7層目から鬼仕様すぎて思わずわろたw
攻略サイトを見ると7層目はLv110推奨とあり、平均Lv80で突っ込んでた時点で結果はお察しください…。
もうちょっとがんばってみようかなー、とも思ったのですが、Vita版レアルタが発売してしまったのでこの辺で打ち止めにしました。

 

 

ということで、全体の感想としては可もなく不可もなくといった感じでした。
マザーシップタイトルでの携帯機作品は初プレイだったのですが、こんなものなんですかねー。
ハーツも移植が決まっているとのことですが、どうなんだろう、とぼんやりとしています。

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コミカルシナリオが少し残っているのですが、8割ほどクリアしたので簡単な感想でも。

 

■シナリオ

作品毎にシリアスシナリオとコミカルシナリオ1本ずつという構成になっています。
シリアスシナリオについては本編をなぞったストーリー構成となっていて、うまくまとめられていたことにちょっと感動してしまいました…!
ちょいちょい記憶から飛んでる作品もありましたが、それでも本編をプレイしたことのある作品ではにやりとできる場面が多かったのでうれしかったです。
ヒーロー&ヒロインの組み合わせではない作品については若干ちぇー!( `3´)と思ってしまう場面もあるのですが、本編再現度については概ね満足しておりますです。はい。
コミカルシナリオについては各キャラにちなんだギャグシナリオなのですが、色々とツッコミ所満載で思っていた以上に満喫していますwwwww
残りのシナリオも楽しみなのぜ…!

 

 

■グラフィック

すごく、残念です…

戦闘中はさほど気にならないのですが、イベントシーンでアップになるとのっぺりしているというかコレジャナイ感半端ないというか…。
立ち絵や秘奥義カットインも非常に残念なクオリティなので、もう少し何とかならなかったのだろーかと微妙な表情になってしまいました。
しかし、各シナリオをクリアした後の一枚絵はなかなかよいので、こちらについては満足しています。
なかなかほっこりできるイラストが多いので、ほのぼの好きにはたまらない絵も!!
と同時に、何故このクオリティで全て作画してくれなかったし…orz、とへこみもしましたががが/(^q^)\

あ、OPについてはそこそこよかったと思います。

 

 

■システム

前回のお祭りゲーであるバーサスに比べると、操作性はかなり向上していました。
マップあり、ボス表記あり、自キャラの視野も確認しやすかったので、前回ぶちぶち切れていた不満点はあらかた解消していたかと。
まぁ、前回はスマブラ乱闘モノで今回はBASARA無双モノなので、単純に比較するのはちょっと違うかもですが…。
敵のバリエーションもさほど多くはないのですが、雑魚敵をばったばたと薙ぎ倒す爽快感はかなりよかったです!
できればもうちょっと敵の密度を上げてほしいなー、と感じるステージがちらほらとありますが、そこはアクセサリで補完すればある程度は補えるのでしょーか…(試してない)

トーナメントモード(ハード)では敵がざくざく出てくるので、ストーリーモードで物足りないと思った人にはこちらのほうが楽しいかもしれません。
対戦相手が同じフィールドにいると、うっかり倒してしまって稼げないのが難有りですが。
アタックモードはやりこみ系が苦手なのでプレイしてません。

Lvをあげて術技(秘奥義含む)を購入していかなければならないシステムは若干めんどいやも。
本編同様好きな術技をセットして使用できるのはありがたいのですが、ステージ間にショップをあさらないといけないのがもごもご。
あと、キャラ固有武器になっているので一人一人の武器はさほど多くないのですが、アクセサリの種類は多く、自分好みにカスタマイズする余地があるのでなかなかの好印象でした。

 

 

まだ少しシナリオは残っていますが、概ね楽しくプレイできました!
個人的には第二弾も出てほしいですし、そのときこそは女の子キャラを増やしてほしいなー、と思いましたです。

 


マルタ。
ラタトスクは未プレイなのですが、エミルとマルタのやりとりもかわいいなぁ、と思いながらプレイしてました\(^q^)/ 

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テイルズ15周年作品TOX
ジュード編・ミラ編とクリアしたので、簡単に感想をば。
ざっくりとした感想としては「物足りない」の一言に尽きまるので、そこそこ厳しめの感想となっていますのでご注意ください…。

あ、これからプレイする方は是非ともジュード編からプレイしてください!
W主人公の弊害か、全体的に穴だらけなのでジュード編からのほうがとっつきやすいかと思います。



いくぜフルボッコ!(ぇ

 

■登場人物

ジュードくんが嫁すぎてつらい…。

優等生、流されやすい、兄貴分と慕っている人の裏切り、最愛の人の死等々、どこの種かと!
ミラ様が亡くなり自暴自棄になってる箇所とか、おいおいおい、とコントローラ握り締めて動揺しまくってましたからね…(((^q^)))
その後覚醒してたら完璧だったんですけど、違う方向に成長していったので若干安心しました。はひ。
戦闘面においても非常に使いやすくて、好感触。
TOLでセネルの戦闘スタイルだけは気に入っていたので、それをさらに使いやすく改良してあったところがすごくよかったです。
ラスボス相手ですら背後をとれる集中回避も楽しかったですしwww
あとは、公式サイトでサンプルボイスを聞いたとき、正直ないなーと思ったクチですが、ずっとプレイしてたら慣れました。
うん、アレはアレでいける。
絶叫は未だに抵抗がありますが、はじめて聞いたときの感覚は随分薄れました。
しかし、ジュードくんはツインテール似合いすぎだと思うの…。
二周目でパーティメンバーにいろんなアタッチメントをつけて遊んでいたら、とんでもなくかわいくて本気でどうしようかと思いました…(^q^)

次点で好き、というか気になるのはアルヴィン。
ほんと、大人になりきれてない豆腐メンタル26歳児でした…。
裏切りにはじまり、マザコン、屑、アル憫、ぼっち、ロリコン等々、数々のいじり要素にぞくぞくしたわ…!
個人的にはピンで好きというより、ほっぺちゅーで悶絶死したアルエリ、ダメ男と拒絶しきれないアルジュ、仲良しアルレイ、一方的に依存しまくりアルミラ、と他キャラとの絡みが好きです。
ローエンと軽口叩き合ってるところも好きですねー。
取り敢えず、お前にプレザさんはもったいねえよ!プレザさんはもっといい男と幸せになるべき!!と思っていたら、あんな別れ方とか、ほんと…orz

残る4人はエリーゼ、ローエン、レイアちゃん、ミラ様の順で好きなんですけど、本当に僅差です。
エリーゼはかわいいかわいいと甘やかしたくなるお姫様、ローエンはやるなじじい!みたいなイケメン枠、レイアちゃんはちょっと普通っぽすぎる気もしますが ジュードくんとの幼馴染みな掛け合いを見てるとほっくり、ミラ様はテライケメンすぎてジュードくんがヒロインにしか見えません、本当にありが(ry
若干、ミラ様が唐突に冷たくなるところに戸惑いがあって、手放しで好きとはいいにくい箇所があるのですが、あれが人間と精霊の感覚の違いなんだといわれれば、そうかーと納得できるようなできないような。
特にティポ初期化への反応がないわーと思ったクチなのですが、のちに自身が四大を失ったことと同義なのだと理解してエリーゼに対して罪悪感を抱いていましたが、それでもどことなくもやもやーっと…。
取り敢えず、パーティメンバーについてはそんな感じです!

それ以外では、アグリアちゃんのヒャッハー!なところが好きです!
シルフモドキのボーボーを大切にかわいがっているところがかわいいですし、ジュードくんとレイアちゃんともっと15歳トリオで絡んでほしかった…!
ぶきっちょなキャラは大好きです…!大好きです!!(ぐっ)
あと、イバルが登場する度にプークスできたところもいいかな、なんて。
ウィンガルさんの鉄壁の防御にも吹きましたが、イバルはほんとにおいしいキャラだったなぁ…(^q^)

 

 

■シナリオ

ちょっとミラ様信仰すぎるところが受けつけない場面もありましたが、TOVよりは地に足が着いた結末だったのではないかと思います。
TOVではブラスティア一掃後、世界の在り方を帝国とユニオンに丸投げしてる凛々の明星一行がどうしても受けつけなくて好きになれない結末だったのですが、今回 はリーゼ・マクシア人とエレンピオス人が共存していくためには源霊匣の研究を進め普及させなければならない、それにはとんでもなく苦労するだろうけど頑張っていこう、というところが見れたので満足しています。
まぁ、ジュードくんとミラ様は一緒にいてほしかったなー、とは思いますが、ジュード編EDの演出はかなり好きなのでよしとしたいと思います!

んで、全体的な感想としては、圧倒的にボリューム不足・説明不足だと思います。
ジュード編・ミラ編と分けていますが、正直一本のお話を視点別に分けただけ感が半端ないです。
特に、ミラ編ではガイアスとミュゼが結託した理由やジュードとアルヴィンが争った経緯など、重要なイベントをチャットで済ませたりスルーしたりとストーリーのぶった切り感が酷くて意味不明です。
これなら428のようにザッピングシステムを使った一本のお話にした方がすっきりするのでは、と思ってしまいました。
ジュード編はジュード編で不親切な箇所もありますが、ミラ編はジュード編を軸にちょっと加筆しただけのように感じるのが本当にいただけない…。
この程度ならW主人公にしてまで二つもストーリーを用意しなくてもよかったのに…orz

あとは、ア・ジュール陣営を補完してほしいです。
それぞれの過去についてはサブイベントでいくらか語られていますが、もっとほしかった…!
せっかく四象刀の面々が個性豊かなのだから、現在の掛け合いとかあってもいいんじゃない!?と何度思ったことか…!!
そんなわけで、完全版では本編のボリュームアップに加え、サブイベントの充実を希望します!
というか、ほんとお願いします…。歯抜け部分を妄想するのは楽しいですが、それでもやっぱりもうちょっと公式で補完してほしいんです…orz

あ、ナハティガル王にももうちょっとスポット当ててほしい。
一国の主なのに、なんか扱い軽すぎる気がしたから…。

 

 

■システム

共鳴術技を繋げてコンボを決めるのはすごく楽しかったです!
ただ、共鳴術技の種類が少なくて属性の制限がちょっと面倒だなー、と思ったのですが、共鳴術技を決めているときに他キャラと共鳴を繋ぎ変えていけばいいだけか、と思ったり思わなかったり。
取り敢えず、個人的に使い勝手のよい技と共鳴術技してくれるアルヴィンが使いやすかったです。
まぁ、アイテムスティール用にレイアちゃんと共鳴しまくってたので、稼働時間はそんなに長くはないのですが(^q^)
リリアルオーブについては、GPを自分で振り分けるのが面倒で常にオートにしてました。すまん。
ショップの開発システムについてはかなりの好印象。
いつもストーリー終盤になると全都市アイテム行脚とかやってて辟易していたのですが、今回はどこのショップでも同じものが買える、開発をしっかりしていればLv以上の装備も手に入る、というところがすごくよかったです!
あとは、秘奥義の使い勝手がもう少しよかったらなー、とか。
個人的には、アルヴィンを秘奥義でフルボッコにしたかtt)`Д)、;'.・
演出についても、せっかく共鳴があるのだからもっと合体秘奥義があってもよかったんじゃない?とか思ったり。

 

■アニメーション

ufotableさん、マジ神ですし…!!(^q^)ほあ

ジュード編OPが物凄く好きです!vsガイアスの箇所が特に!!
最近ののっぺりしたOPと違って、よく動くし迫力もある。
ミラ編OPと差分があるところもうれしい仕様でした\(^q^)/
挿入アニメもいつもより長くてよかったのですが、いつでも再生できるシステムはないんですか…?
いつもならねこにんの里で何度でも見返せるのに…orz

 

最後に。
テイルズ恒例のソーサラーリング・飛空挺・ナム孤島・温泉・第二秘奥義・ミニゲーム辺りがなくて寂しかったなぁ、とか。
エクストラダンジョンも物足りなかったし。
アタッチメントは種類も増えてたしカスタマイズできてうれしかったけど、衣装の数が異常に少ないし…。
せめてDLC衣装を除いても全員分は用意してほしかった…!
そんなこんなで歴代テイルズをプレイしてきた人には物足りないであろう15周年作品でした。
今は歯抜け部分を妄想するのが楽しめていいけどね!いいけどね…!!

拍手

クリアしてから時間が経ってしまいましたが、TOGfの全体の感想でも。
とてもよい作品だったので、今回は是が非でも語らねば…!

物語中盤までは運命に翻弄され、その場の状況にただただ流されているだけの印象が強かったのですが、自分がどうしたいのか、何を守るために戦っているのか、を自覚してからのアスベルはすごく強かった。
大切な友達であるリチャードを助けたい、ソフィも絶対に死なせない。
「みんなを守りたい」というだけなら簡単かもしれないけれど、リチャードをラムダごと救ってしまうラストは本当に、本当に大好きです…!
なんでも簡単に解決できるわけじゃない、それでも一緒に悩みながら生きていこう、という件にはすごくじんわりときました…。

PS3版からの追加要素である、未来への系譜編もすごくよかったです…!
ソフィが人間らしく、とてもかわいらしくなっていくところがたまらんかった。
リチャードとの秘密基地での掛け合いとかね…!

誓い組がかわいすぎて死ぬ/(^q^)\

これ以上語ると、ただでさえ薄っぺらい感想がどんどん薄くなりそうなので、各項目にわけてざっくりいってみよー!(ぇ

 

■登場人物
本編をクリアしてからアスベルが一番好きなことに気付きました(ぇ
そうだね、抜刀・なんちゃって敬語・最終的にオッドアイとか、無自覚な萌え要素がいっぱいつまってた、よね…。
加えて、リチャードをラムダごと救っちゃったり、未来への系譜編ではラムダとの合体技が秘奥義とか、アスベルかっこよすぎるだろ…!!
というわけで、テイルズシリーズではじめて主人公が一番好きになりました。すげえ。
ソフィは未来への系譜編で嬉しそうに微笑む顔がむちゃくちゃかわいかった!
本編中盤あたりから、アスベルやシェリアと同じく、子を見守る親になった気持ちで見守ってましたですよ。
あー、ソフィの頭をなでなでしたい…。
リチャードは幼少時代がかわいすぎて、危うくショタ属性に覚醒するところでした。
タイガーフェスティバル兄貴とか常時どや顔とか、ネタ的にも大変おいしいキャラでしたね!(ぐっ)
ヒューバートとパスカルさんは本編EDからによによが止まらなくなりました。
野良猫を洗うようにごしごし洗ってやるとか、

ヒュパス最高すぎんだろおおお!

未来への系譜編後のヒュパスの掛け合いをできるだけ詳細におね(落ち着け)
シェリアは良くも悪くも普通の女の子でしたねー。
アスベル大好き!なオーラを前面に出してくるのかと思っていたので、序盤のよそよそしい態度には相当な違和感がありましたですよ。
周囲のキャラが濃すぎて、すっかりお母さんポジションに落ち着いてしまっていたので、もっとヒロインっぽくてもよかったのでは、と思わなくもないです。
あ、未来への系譜編ではしっかりとヒロインしてたからいいのか…!
んで、ネタ的な意味で教官が大好きでした。
紙装甲、空気のような存在感、ボイスなしのサブイベント、Lv4秘奥義名の厨二病っぷり(しかも長すぎて略されてる)等々、本編での不遇っぷりを列挙しだすと涙が止まりません。

教官、好き…!(ドS)

■ストーリー全般
上のほうでも語りましたが、最初から最後まで「みんなを守りたい」という気持ちが一貫されていてすごくよかったです。
黒幕を倒して終わり!ではないところがもう…!
久々に追加要素も含めて大満足な作品だったので、もっと評価されるべきだと思うのですYO!
というか、プレイしてる人が少ないだけなら、もっともっとプレイする人が増えればいいのになぁ…!
布教活動に勤しむのです(´∀`)ゝ

■システム
A技・B技の仕組みがすごく爽快でした!
特に、アスベルの使い勝手のよさは異常。
最初はコンボを繋ぐのに苦労しましたが、慣れるとすげー楽しい。
アイテムを合成したり、武器を強化するデュアライズも楽しすぎてやばい。
エレスポットの組み合わせでどこまでもやり込めそうな辺りにぞくぞくしましたですよ…!(ぐぐっ)
称号でスキルを覚えていくシステムもおもしろかったのですが、うっかり取りそびれた称号があるとなんともいえない気持ちになるのが、うん…。
あとは、コスチュームが変化する称号とアタッチメントの大部分がDL販売というところがいただけないかな、と。
もう少し本編そのものに付加してくれてもよかったんじゃないかな…!

■総評

終盤から追加要素にかけてがすごくよかったです!

個人的に序盤はイマイチだったのですが、それを覆すだけの展開がありました。
TOGはもっともっと評価されるべき。

拍手

Xbox本体を買うきっかけとなり、さらにはPS3本体をも買わせるきっかけとなったTOV。
はいはい、全力釣られてやんよ…!(血涙)
というわけで、この連休中ずっとプレイしておりました。
クリアしたわけではないので、感想そのいちとしてラスダン突入前までの感想を好きなように書き殴ってみようと思います。



現在はタルカロン突入前で、サブイベントをこなしている最中です。
箱版もプレイ済みだし、実質クリアしたも同然なんですが、タルカロンがね…。
箱版のときは攻略本を見ながら効率よく攻略してたのですが、その攻略本が今手元にないからね。超実家に置いてきたからね。
なんかもう自力でクリアするの若干欝よ…?というのが正直なところですが、取り敢えず進んだところまでの感想を脈絡もなく語り倒してみようかと思います。


今回の目玉はなんといっても新キャラ・パティ。
新要素をかいつまんでの情報収集はともかく、詳しいことはサッパリ調べていなかったので、どんなキャラなのかはほとんど知りませんでした。
が、実際に登場してみると、なかなかに癖の強い子です。
正規にパーティ入りするまでは神出鬼没、いつパーティに参入してきていつ離脱するのかさっぱり読めません。
なんつーか、

カウフマンさんの船の護衛を頼まれたとき、魚人の中からパティが出てくるとは微塵も思わなかったよ…!

効果音がそこそこにグロかったのも、すごいインパクトだったなぁ。
今回の新キャラは一筋縄ではいかんな、と実感した場面でした。

んで、実際に仲間になったらなったで、かなりトリッキーな戦闘スタイルだし。
基本的にRPGはどんなに使いづらくても主人公操作派なんですが、あの独特の戦闘スタイルが楽しくて、しばらくパティ操作で遊んでしまいました(´∀`)
なんかこう、ボス戦のクソシリアスな雰囲気すらぶち壊してくれるパティが好き…。
あれで秘奥義なんか出そう日には、ボス戦のシリアスな楽曲がぶち壊しですよね、本当にありが(ry
そんな感じでネタ要素としてもかなり優秀なのに、キャラクター自身も最強なのです。
すごく芯の強い子で、記憶を取り戻すまでの姿はもちろん、サイファーとの決着シーンは本当に涙が出た。
実はアイフリード本人でした、なんてかなり無理矢理なオチ付ではありますが、それを差し引いてもすごくいいキャラでした。
現に、パーティにいる期間が短い割に使用率高いし(←気に入ったキャラを率先してパーティに入れる人)

つか、アタッチメント・犬のしっぽをつけたときの破壊力がマジ半端ない件について。
ちょこんと座ってるシーンで犬のしっぽがぴょこんと覗いていたり。

何あの異常なまでのかわいさは…ッ!(*´Д`)ハァハァ

思わずテレビの前で悶え苦しむほど、萌えてしまいました(実話)
一応フレンにもつけてみたけどパティほどのときめきは感じられなかったので、あれは間違いなくパティの専売特許でよr)`Д)、;'.・



えー、いい感じにゲージが振り切れたので、次いってみよー。
今回はフレンもメインメンバーに昇格です。
無理矢理ねじ込んでくるのかなー、と思っていたのですが、これがなかなかにうまいねじ込み方で。
箱版をあまり覚えていないというのもあるのですが、違和感なくストーリーに馴染んでいました。
まぁ、凛々の明星メンバーとの距離感は決して近いとはいいがたいんですけども(´・ω・`)
…仕方ないか、フレンだし(ぇ
取り敢えず、あからさまな継ぎ足し感はなかったので、うまく馴染んでいたのは間違いないです。

他にも結構な数のサブイベントやダンジョンが追加になっていたりしますが、こちらも違和感なし。
むしろ、箱版で不充分じゃね?とかなり不満に思っていた件(オルニオンでの首脳会議、ブラスティアがなくなることへの対応等)について追加されていた(と思うのだが、記憶が曖昧)のでよかったと思います。
あれくらい丁寧に作ってくれれば文句はない。
…うーん、今振り返ってみると箱版は製品版のふりしたプレビュー版みたいに思えてきた…。


あとはおっさんのはしゃぎっぷりがすごくよかった。
はしゃぎすぎて地下水道で落っこちたり、カドスの喉笛でパティと交わした約束効果ではりきりまくったり、水着イベントでありえんくらいテンション上がってたり。
前回以上にリタに「うざっ」と言われてて、本気吹いたんだぜwww
おっさん、これからも自重しないで自由に生きてください…(´∀`)


小ネタ関連でいくと、おしゃれギルドのおばさんにつっこまずにはいられないのはオレだけか。
何電王とキバの決め台詞を混ぜ込んでくるのwww
今のところモモ、ウラ、リュタ、ジーク、キバと確認できてるけど、キンちゃんは…?

最愛のキンちゃんの決め台詞はいつ言ってくれるの…!?(血涙)

となかば意地になってアタッチメント集めをしているのはここだけの秘密d(ry
…マジメにコメントすると、おしゃれギルドで作ってくれるアタッチメントの組み合わせがちっともツボに入らないことに本気で困っています。
いや、別においしくないし、おもしろくもないから。

パイプはパイプのままだからいいんだよ…!(←メンドクサイ)


攻略関連でいくと、ドンが強すぎたこととデューク関連イベントをまたもやしくじったこととフレン戦に勝ったことかな…?
ドンとのタイマン勝負はイベント戦なんで勝たなくてもいいのですが、それでも素でダメージ1だった件について。
育ててないとか武器が弱いとか、それ以前の問題でした…。
あまりにも力量の差がありすぎて、本気で涙目になったんだぜwww
デューク関連イベントは一応最後まで見れたのですが、2つほど飛ばしてしまった模様。
ちょ、おまwwwな感じで、すごくやるせなかったです★
フレン戦は箱版で勝てなかったので、今回は勝ててすっきり。
パラディンマントの効果は絶大ですよ…(´∀`)



取り敢えず、今記憶に残っているのはこんな感じでしょうか。
どうしても書きたいことができたら、そのに(あくまで予定)の方で書こうかと思います(´∀`)ゝ

拍手

最近忙しいことにかまけてプレイ雑記の更新をサボり倒してて、本当に申し訳ありません;
今回はTOVSの感想ですが、その前にFF7インターナショナルをクリアしてたり(ぇ
随分前にプレイしたことがあるのですが、PS3ゲト記念にカッとなってDL購入、PSPでプレイしておりました。
ほとんど内容も忘れていたので、こんな話だったけ…?と思いつつ、またーりとプレイ。
今度こそユフィとヴィンセントを仲間にできましたw(←以前は攻略本なしでプレイしていたため、仲間にしそびれた)
取り敢えず、マザコンな上に物凄い電波なのに、異常なまでの人気を誇るセフィロスに嫉妬。
ついでにクラウド×ティファ派なもんで、最終決戦前は完全に朝チュンですよねわかりますとか言ってましたホントごめんなさ)`Д)、;'.・



さて、完全に話が逸れてしまったので、閑話休題。
TOVSの感想ですが、まずはOPの感想でも。
テイルズシリーズといえば毎回OPが楽しみなわけですが、今回はかなり残念な出来ばえでした(´・ω・`)
個人的にドツボなのはTOD2やTOS、TOAみたいな感じなのですが、今回は登場キャラが多いためかキャラの部分部分のカットばかりで超つまらねーのです。
格ゲーなのに、たいして戦闘描写もないしね。
ついでに、主題歌もあってるんだかあってないんだか、わかんないし。
初っ端からショボーン(´・ω・`)な感じに突き落とされたのはいうまでもありません…。


いい感じにテンションが下がったところで本編へ。
ロイド&コレット編、ルーク&ティア編、ユーリ&ファラ編、クレス&クラトス編、ジェイド&アニス編のみプレイしてきました。
それ以外のストーリーにはさして食指も動かなかったので、これにて終了。
生粋の藤島テイルズ狂でサーセンwww


んで、上記の中ではアビス陣のストーリーがなかなかに出来がよかった、かな?
他は結構な勢いで残念クオリティだったのですが、アビス陣は比較的よかったと思います。
あの短い中にもルークはルークなりに成長してたし、ジェイド&アニスの腹黒コンビは相変わらず息ぴったりで最強だしで大満足ですw
若干アッシュの扱いが酷かったかな、とは思いますが、その辺はまぁ、ね…。


あとはやっぱりサブストーリーのチェスター&アーチェ編。
あいつら、ただいちゃつくためだけに各ストーリーに絡んでくるからね。

何あのバカップル?さっさと結納すればいいのに\(^q^)/

特に、アビス陣のストーリーで絡んでくる二人の会話(というか完全に痴話喧嘩)には禿げ上がるかと思いました。
本当にごちそうさまです…!
やっぱりファンディスク的な位置付けだけにTOVSも失敗かなー…、と思っていたオレに一矢報いた感じであります(´∀`)ゝ



続いてシステム面。
スマブラのような大乱闘ものですが、全画面を見渡しづらく、動き回る敵の位置把握・アイテムゲットがかなり難しかったです。
慣れてくれば敵の位置も捕捉できるし、アイテム出現箇所も把握できるんでしょうけど、それでは新規ユーザに優しくないというか…。
アイテムなんかなくてもごり押しで勝ってやんよ!的なノリになっちゃいますよね…。
もう少しLボタンでの遠近切り替えができればよかったかなぁ、と思います。


あと、GPもたいしてもらえないのに、野良が強いこと強いこと。
イージーモードに変更して、装備を最新のものにすればさくさく進めますが、まともにプレイしてたらかなりの時間がかかっていたと思われ。

ついでに、極稀にサブシナリオの敵が鬼強くて泣いたこともあったし。

クレス&クラトス編のリタ&ジュディスにはマジで気をつけろといいたい…!

SET-GPに2倍以上の差があったりしてこんなん無理だろ、バロスwwwと自嘲気味になったしたりもしましたが、なんとか気合いで切り抜けました。はひ。


そんな感じでTOVSのプレイは終了。
まぁ、お祭り騒ぎ的な意味ではよかったのではないかと思います。
プレイしたことのないDSテイルズのキャラもそこはかとなく捕捉できたし、結果オーライということで。
フフ、TOIのルカとイリアはさすがにねーな、とわかったしな…!( ゜∀゜)

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カッとなってXboxごと買ってプレイしたTOV。
当初の予定通り、1週間ほどでクリアしてきました!
…まぁ、やり込みはほとんどできてないんですけどね…orz

そんなわけでゆるーく語ってみようと思います。



まずストーリー。
テンポよく進んでいく点はとてもよいのですが、何となくあっさりしすぎているように感じました。
エンブレの攻略本基準でいくと、バルボス撃破までを第一部、アレクセイ撃破までを第二部、ラストの星喰み撃破までが第三部となります。
第一部では主要キャラが揃うまでなので、これといって起伏なし。
行きずりのままパーティーが増えていくだけのような感じでした。
第二部では黒幕として明るみに出たまいたけアレクセイの存在感がやや希薄気味。
いろいろと立ち回ってたような気もするのですが、クソ長いダンジョンに凛々の明星一行を誘い込んでたくらいの印象しかねーのです。
あと、まいたk)`Д)、;'.・

…えー、アレクセイについてもうひとつ残念なところは、気高い理想を持ちながらも何故「ザウデを使って世界を掌握する」という結論に至ったのか、その転落について詳しく語られなかった点です。
この点がもう少し補完してあれば、シュヴァーンやイエガーの命を弄んだり、エステルを道具として扱ったりの非道っぷりがより際立ってたと思うんだけどなぁ…(´・ω・`)

んで、ラストの第三部でもやや説明不足の箇所が気になりました。
星喰みを倒すには世界中のブラスティアの精霊化が必要で、そのことをどうすれば世界中の人が納得してくれるか、ということを考えていた一行。
しかし、実際はブラスティアがなくなったあとのことは帝国とユニオンに任せとけばいいだろ、と丸投げなのです。
世界的には一番そこが肝心なとこなんじゃねーの?
オルニオンでの会談後からデューク撃破までを見る限り、その辺について深く考えてる描写がなかった気がします。
それこそ、星喰みを倒すために大切な生活基盤を勝手に精霊化しちゃったようにもとれる展開で、もう少しその辺も丁寧にやってほしかったな…、というのが正直な感想です(´・ω・`)
まぁ、凛々の明星の面々は裏方なんだから、そんなもんだろといわれればそんなもんなのかもしれんけど…。


そんな感じで、若干物足りなさがあります(´・ω・`)
もっとこう王道でスパーン!とわかりやすいストーリーか、裏設定に裏設定があってこれなんて中二病?なストーリーの方が好きなんで、どっちつかずなのは苦手なんだよなぁ…。



続いてキャラクター。
藤島テイルズではこれでもか!というほど萌え殺されるキャラ(もしくはカップリング)が必ずいたのですが、今回はこれといってめぼしいキャラがいなかったり。
全員可もなく不可もなく、後半になったらもっとキャラが立ってくるんだ…!と期待したまま終わってしまったような感じです。
多分壊れ具合が物足りなかったんだと思う。
比較的レイヴンが体を張ってたように感じましたが、他のキャラは結構おとなしめだったよなー。
今回はあのスキットがすげー好きだった!というほどのインパクトがなくて残念です。
あ、でもエステルの「リタは超つっこみです?」という台詞には爆笑したwww


あと、キャラクター絡みといえば、称号とアタッチメント。
今回も頑張っていろいろと集めてみましたともよ!
女性陣の衣装変更称号はクオリティも高くて好きなものが多かったのですが、男性陣はもう少しかっこいい系が多くてもいいのではなかろーか…。
気が付けば、ラスボス戦に挑むときの格好が

 ユーリ:アドリブ大魔王+パイプ(L)
 エステル:演技派勇者+うさみみ淑女用
 ラピード:ハードボイルド犬+暴走ちびっこ
 カロル:ボク女の子+パイプ(S)
 リタ:ねこねこウェイター+悪魔セット
 レイヴン:番頭オヤジ+かご
 ジュディス:伝説のギャンブラー+子ドラゴン

と、やりたい放題に。

特にレイヴン、単なる不審者です(´∀`)

いやー、おっさんはホントいじりがいがあっていいですよねwww
そして、ユーリとカロル用のアタッチメント・パイプも物凄くお気に入りです。
パイプ装備のユーリとカロルが並んだ姿とうさみみエステルとねこみみリタが並んでる姿はマジで悶えるんだぜwww(←同列に扱うな)
ちなみに、エステルの演技派勇者の髪形が超絶かわいくて大好きです(*´∀`)=3
これがデフォだったら、大はまりしてた自信があるもの(真顔)


つか、デューク撃破後の演出がアニメーションで本当によかった…。
こんな連中(卑下の対象は男性陣)に世界を救われても、なんか微妙な気持ちになるしな…(ゴクリ)



次は戦闘システム。
今回はバーストアーツとFS、スキルが新要素に当たるのかな…?
バーストアーツとFSは使い勝手もよく、迫力のある演出がとてもよかったです。
ボス戦とかで連続で決められると超スッキリしました(´∀`)
特に、通常技→特技→奥義→バーストアーツ→秘奥義とコンボが決まったときはマジ堪らんwww


スキルはTOAのC・コアとADスキルの併せ技みたいでおもしろかったかも。
ただ、武器を元にして合成することもあるって情報はもっと早く教えてほしかったんだぜ…orz(←うっかり売っちゃってた人)



最後にエンディング。
テロップのあとに何かしら後日談が入るのがいつものお約束なのですが、今回はテロップ中が後日談でした。
ユーリとラピードは気の向くまま旅をし、エステルはハルルで暮らしながら本を書き、カロル先生はちみっこギルドを結成して冒険に繰り出し、おっさんは騎士団にちょくちょく顔を出し、ジュディスはバウルと気ままな二人旅。
みんながみんな、自分らしく過ごしてる様子が垣間見えて、ほっこりできました(´∀`)


んで、エンディングで予想外に株を上げたのがイエガー・ゴーシュ・ドロワットの三人。
イエガーが眠るザウデ付近にお花を浮かべてるシーンに本気でじーんときた…!
本編中にもサブイベントがちょこっとありましたが、この三人についてはもっと掘り下げてくれてもよかったかも。
というか、掘り下げてあったなら、間違いなく大好きになってたよwww
最初、キュモールとイエガーの二人組がありえんぐらいきもかったけど、今ではすっかり海凶の爪ラブですよw


あとはやっぱりアレだろ。

デュークのふつくしさは本気異常。

スタッフロール後にあんなおふつくしい姿を見せつけられたら、TOVのヒロインはデュークでガチじゃね?と思ってしまっても仕方ないと思います。
というわけで、TOVのヒロインはデュークでFA。
ついでに公式カプはユリエスじゃなくてリタエス百合っぷるでいいと思う(ぇ

TOVは百合祭、イエッフーッ!\(^q^)/

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