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プレイ日記とかゲーム全体の感想を書いてます。ネタバレ有り。
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2024/05/04
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発売日に購入しずっと積んでいたDRAMAtical Murderをようやくコンプしたのぜ!
発売から半年くらい経ってますし、ネタバレは自重しなくてもよい、よね…?
あと、全体的にいつも以上に頭が悪そうな感想です。ゴメンナサイ。

 

 

結構長いのかなー、と覚悟してプレイしはじめたのですが、二日あれば充分にコンプできるくらいの長さでした。
END分岐が少々ややこしいのですが、基本的にさくさく進むので超速スキップ多用すれば楽勝でござる。
あと、ルート分岐後の展開はプラチナ・ジェイル探索→オーバルタワー突入→それからで同じなんですが、Lamentoみたくキャラ入れ替えただけな展開じゃなくて本当によかった…!
各ルートともそのキャラらしさが出ていてよかったと思います。
んでは、後半は攻略した順でざっくりとした感想でも。

 

■クリアルート

ついに女性向けでも攻略対象が空から落ちてくる時代がきたか…(遠い目)

クリアちゃんが天然というか純真無垢なので、前半はギャグテイスト強めで大変満足しました!
シュコー…からの「暴力は、やめてくださーい!」ポカッとかガスマスク裸エプロンとか最高じゃないですか…。
あまり前情報を収集しないでプレイしたので、予想外の展開にものっそ吹いてしまいました。
「マスター!」って蒼葉についてくる姿は大変かわいいかったですね!
後半はセツナサミダレウチというか、月カルみたいに違う存在モノ同士(人狼と人形とか)想いが通じ合うお話が大好きでして、ぐっとくるシーンが多かったです…!
特に、EDのスチルがよすぎて涙腺決壊じゃよおおお!!(号泣)
クリアちゃん、マジ天使!
…なんだか最後の一言がものっそ軽い感じになってしまいましたが、わりと本気でクリアちゃんは妖精とか天使の類だと思っています(病気)

 

■紅雀ルート

紅雀絶対に許さない!

ルート分岐前から何かと蒼葉に手を出してくる紅雀さん。
他人に髪を触られるのが嫌な蒼葉をさり気なくかばったりとか蒼葉の部屋のベランダでしかタバコを吸わないとか、すっかりカレシ面か貴様アアァァア!(# ゜Д゜)カッ
蒼葉がミンクさんに拉致られていたときもコイルの着信履歴がずっと紅雀のターン!で、やだっ、紅雀心配しすぎ気持ち悪い…!///とか思ってしまいました。
どうしてこうキラル主人公の幼馴染みは一歩間違えるとストーカー気質なのか…。
いや、そういうところがおもしろ、ごほん、いいところではあるのだけど。

オーバルタワー崩壊後のやりとりは本当にもうご馳走様でした(棒)
GOOD ENDにしろBAD ENDにしろ、蒼葉ちゃんとずっと一緒でよかったねー(棒)
紅雀爆発しろ。

 

■ノイズルート

萌え要素多すぎて死ぬかと思った…!

痛覚が鈍いせいで生きている実感が持てない、他人との関わり方がわからない、自分に関わってくる存在に戸惑う、BAD ENDで痛みを手に入れて生きる悦びを得ながらも壊れていく等々、ふじのんあああああ!(発作)
らっきょのふじのんと激しくだぶって大変困りました。
いや、設定がちょっとかぶってる程度なんで、全くの別キャラなんですけども。
型月脳自重しろ。

本題に戻しまして、最初はただの生意気なクソガキなんですけど、徐々に蒼葉に懐いていく過程はもぞもぞしますね!
特にEDが何ともいえん。
こわい、キラルのハイスペック年下こわい/(^q^)\
GOOD ENDはドタバタENDでかなり楽しかったです!

 

■ミンクルート

何考えてるのかわかんないし痛々しいし、登場時から若干苦手なミンクさんだったのですが、ちょいちょいつっこみ所があっておもしろくはありました。
蒼葉からの質問に対してトリさんが「おい。お前。トリだな」と答える場面で腹筋崩壊、プラチナ・ジェイル突入時はミンクさんらしい豪快さというより乗り込み方雑すぎわろたwww
そして、ミンクルートでよかった場面といえばあの場面。
眠っている蒼葉の髪をすくっていく場面です。

おいやめろ、ふとしたやさしさとかあかん。

それまでがそれだけにあそこで陥落しちゃった人は多いのではなかろーか。
あと、EDのきれいなミンクさんと蒼葉のその後が大変気になります。
個人的にED後が一番気になる人なので、FDが楽しみですね!

 

■蓮ルート(真相ルート)

蓮もふもふしたい!もふもふ!!もふもふもふもふ!!

おでここつんを拒否したときのスチルがかわいすぎてやばい。
あのスチルだけで血圧上がる…!(落ち着け)
オールメイト姿の蓮がぽわっぽわであまりにもかわいすぎてですね、ライム時の人間形態にはそこまで興味がわかなkk)`Д)、;'.・
あっ、後半で何で半裸なのかわりと本気でつっこみたかった。
頭の装飾だけとって外套着とけばよくね?えっ、だめなの?
取り敢えず、半裸なのがものっそ気になりました。
他にも個人的なつっこみ所が多くて、ストーリーにあまり集中できませんでした…。
蒼葉の破壊衝動=織、蓮=「 」(*らっきょ)ですねわかりま(ryとか卯水の真の姿がセイヴァー(*Fate/EXTRAのラスボス。セイヴァーという何か無駄に西洋風なクラス名に反して千手観音。あまりにもキャラデザがダサすぎて指差して笑った経験有り)とだぶって腹筋崩壊とか蒼葉ちゃんの写真がいっぱい貼ってある心象風景を見て白純先輩(*らっきょ)の部屋ですねわかりま(ryとか蒼葉のお父さんのスチルが切嗣(*Fate/sn)のスチルとだぶって困惑等々。
型月脳自重しろ(二度目)
そんなわけで蓮ルート自体は悪くはないのだけど、自分自身のせいであまりよかった点が思い出せません…orz
ちなみに、ウイトリBADはそんなオールメイト一緒に連れて歩けないだろ!?とわけのわからない箇所に全力でツッコミを入れていました。

 

■その他

全体的にドット絵やピコピコ音を多用したテイストが大変つぼりました!
BAD ENDのボーカル曲もかなり気に入っているので、サントラも買わねば。
あと、先日C82で頒布されたキラルセットを買おうとニトダイをのぞいてみたら見事に売り切れていたので、オフィワの単体販売はよう!?
ぼちぼちと関連グッズ集めをはじめたいと思います…(^q^)

ライムのシステムがとても楽しかったので、これでゲームを出してほしいです…(^q^)
キラル盛みたいなミニゲーム集が出るときは是非…!

コンプ絵がステキすぎて死んだ。
みんなでわいわいやってるのいいのう最高だのう!
この一枚絵を見れただけでも大変満足です。

最後に、ショタ葉ちゃんかわいすぎるだろう…。

ショタ葉ちゃんは美少女ゲーム業界でも天下とれるで!(黙れ)

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参考にした攻略サイトさんが真っ先にクロウディアルートに突入していたことと、いつも拝見させていただいてるブログサイトさんでクロウディアルートのツヴァイがやべーと拝見し、クロウディアルートにいってみた。
決して攻略サイトさんの記述がわかりづらかったからではないです。
ええ、決して。



というわけで、ニトロプラス10周年を記念してはじまったベスト版リリース第一弾・Phantom INTEGRATION。
虚淵さん作品制覇を狙う身として、嬉々として釣られてみたよ!( ゜∀゜)
で、初っ端からクロウディアルートにいってみたのですが、見事に銃器・マシンの用語・解説のオンパレード。
ただでさえ銃器の説明でポカーンとしていたのに、AT限定のペーパードライバーがF40の獰猛さとか熱く語られてもすごさが全く実感できません。
取り敢えず、何かすげーんだな…!とだけ感じ取ってみた。
…もうホント興味のないジャンルは無知すぎてスンマセン…orz
でも、小説と違ってゲームなので、ビジュアル面に恵まれててかなり助かったとだけいっておきます(´・ω・`)


それでもさくさくと進めていくと、クロウディアルートに入っているのにアインが気になる気になる。
やっぱり最初からアインルートに入った方がよかったのかなー、と思うと同時に、クロウディアにはめられてるんだか、サイスにはめられてるんだか訳のわからん状況に。
一番最初にクロウディアが寝取られても黙ってる選択肢を選らんでしまったばかりに、猜疑心の塊みたいになって他のENDを目指してしまったよ…orz
いや、もうホントどこまでがクロウディアの演技で、本心をひた隠しにしてるのか読めなくて…。
こういうときに頭の中をすっぱり整理できる明晰な脳ミソがほしいと心底思ったりしました。はひ。


話を戻しまして、ようやくクロウディアとの決着をつけるラストの選択肢へ。
何の躊躇もなく撃ち殺すENDへゴー。

これが思っていた以上によいENDだったのです…!(号泣)

今までの展開だとツヴァイにもクロウディアにも共感できないし、理解なんてできねーよ…orz、と半ば諦めていたのですが、クロウディアの墓前で語るツヴァイのモノローグが最強すぎた。

確かにこのツヴァイは最強以外の何者でもない…!

ここにきてツヴァイのかっこよさがマジで実感できました。
お前、ほんとにいい男すぎるよ…!(´Д`)
モノローグにあったように、ツヴァイを通して眺める景色に、きっとクロウディアも満足しているに違いないです…(涙)
ついでにED曲の「SILENCE」との相乗効果もあいまって、余計涙腺が緩んだとかそんな(ry


んで、もう一個の諦める選択肢の方のENDですが、こっちはクロウディアが徹底したビッチになりきれてなくてショボーン(´・ω・`)
ツヴァイを殺してでも自分の信念を貫き通すなら、ツヴァイのことなんかで感傷に浸らないで、己が信ずるままに力強く突き進んでいてほしかった…。
まぁ、あれがクロウディアの「女」としての弱さであり、ツヴァイが守っていかなくちゃいけない弱さでもあったんだろうけども…。
やっぱりツヴァイ(=主人公)が死んでしまう時点でBAD END扱いだよなぁ…、と思ってしまったENDでした。



というわけで、クロウディアルートの感想はここまで。
次は絶対大本命のアインルートにいくけんー!(`Д´)ノ

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ちょくちょく進めていた塵骸魔京もこれにて終了。
無事コンプしました!


まずは、管理人さんルート。
正直、恵を好きになれなかったので、うへーと思ったことが何度か。
すまない、ああいうタイプの妹には微塵もときめかないんだ…。
というわけで、そこそこ好きなテイストであるにもかかわらず、管理人さんルートはイマイチでした(´・ω・`)
感想という感想も思い浮かばないなんて、これは相当重症だな…。


でも、管理人さんルートでも大活躍だった峰雪には乾杯としかいいようがないです。
イギニス、かぜこ、管理人さんルートと、克綺や恵のために全ルートで戦った峰雪は本当にかっこよかった!
というか、すごい強運の持ち主でもあるよな。
あの人外たちが闊歩する非日常の中を生き残れたのはすげーとしかいいようがないもの。
ホントすげーよ、峰雪!

単なるバカじゃなかったんだな!(注:褒めてます)


あと、牧本さんがファンタスティカだということは作中で書かれていましたが、何故ストラス製薬と関係があるのか等について一切語られませんでした…。
個人的に、本編中に補完がないのはいかがなものかと思う要素の一つです。
やっぱり小説版を読まないとわからないんだろうな、その辺の真相は…(´・ω・`)
しかし、ゲーム製作時からスピンオフ作品を出す気満々でシナリオを書いていたのか…。
企業としては当たり前としても、その商法はあんまり好きじゃないんだよなぁ…orz



半ば辟易しつつも全END回収後、ディディールートへ。
まぁ、ルートというほど話があるわけでもないですが、隠しルート的な要素は充分にあったと思います。
でも、感想を書くほどのルートでもないので、こっちも割愛。



全体的な感想としては、一番最初にプレイしたかぜこルートが個人的にドツボだっただけに、プレイすればプレイするほど下降の一途を辿っていた気がしてならなかったです…。
おもしろかったにはおもしろかった。
しかし、最後までプレイしてよかった!というほどの感慨はないのです。

最後の最後で愚痴ばっかりでホント申し訳ない…。
世界観とか登場人物は充分に魅力的だったのだが、全ルートが大好き!とまではいかなかっただけなんです…。


というわけで、塵骸魔京のプレイ雑記はこれにて終了。
歯切れの悪いプレイ雑記で本当にスンマセンでした…。

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ちょっと時間がかかってしまいましたが、イグニスルートも終了。
そこはかとなく期待していたのですが、期待以上のものでなくて若干しょんぼり中です(´・ω・`)


というわけで、かぜこルートの次はイグニスルートにいってみました。
ギャグスキーなオレとしてはかぜこルートがちょうどよい塩梅だったので、イグニスルートはシリアス一辺倒(というほどでもないけど)だったので若干物足りなかったやも…。
というか、ヨダ絵が全ルートに散りばめられていると期待していただけに、かぜこルートだけと気付いたときには超がっかりしたよ…!(涙)
勝手に期待して勝手に裏切られたとかいってたらさすがにアホなので、そんなことはいいませんが。
やっぱりギャグはほしいよね…orz



でも、イグニスルートにはイグニスルートらしい良さがありました。
唯我独尊、克綺が死んだらそれまでだ!なイグニスさんですが、立場が逆転したり予想外の行動に出られたりするとあたふたしてしまう姿は大変かわいらしかったです(´∀`)

特に、「おまえのは、その……普通より、大きいんだ」のシーンがね…!

若干すねてる感じがたまらなくね…!(* ゜∀゜)←落ち着け

まぁ、にしーさんの絵の特性を差し引いても克綺はかなり巨(ry

…ごほん!
下ネタはこれくらいにしておいて、イグニスはイグニスでかわいかったですw


あと、純白のドレス姿で復活するシーンは鳥肌ものでした。
やっぱり一番の見せ場だけありますよね…!
神々しさとか圧倒的なまでの存在感とかがよくあらわれていたと思います。
スチルも超かっこよかったしね!
一瞬、アレ克綺がヒロイン(=守られる存在)側なの!?とか思ったのは秘密d)`Д)、;'.・
とにかく、イグニスは復活するシーンが特に美しかったです。

まぁ、個人的にはかぜこルートの方が好みだったので、盛り上がりには欠けるんですけども…(←あまりにも圧倒的すぎると萎える人)



つか、イグニスルートでも善戦してた峰雪がすげーです。
何あいつ、全編通しておいしいとこ取りですか?
単なるバカじゃないってアピールですか?
くそぅ、今回も見せ場があって、そこが無駄にかっこよかったじゃまいか…!
ついでに田中さんも負けず劣らずかっこよかったです。はい。



ENDについてはイグニスと共に歩む世界の方が好きです。
心臓を打ち砕いた場合はもう一押しほしかったんで…!
悪くはないけど、何となく物足りないんです…!(´Д`;
なので、個人的にはイグニスと共に歩む方が好きです。
全てを敵にまわしたとしても、最期のときまで背中を合わせて戦ってる方があの二人らしいかな、とか。

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ずっとニトロプラスのターン!
というわけで、一年間の封印を破って塵骸魔京をプレイしはじめました。
某氏がオススメといっていたので買ってみたはいいものの、何かタイミング逃しちゃったんだよな…。


前置きはこのくらいにしておいて、プレイ開始。
イグニスも気になるには気になるのですが、ニトロプラスといえば人外ロリだろう、とどこかのえらい人がいってたような気がするので、最初はかぜこルートにいってみることにしました。


物語としては十日程度のお話なのですが、思っていた以上にボリュームがありました。
攻略サイトを見たときはそんなに選択肢もないし短めなのかと思ってたので余計ですw
でも、ギャグありシリアスありメリハリもついていたので、退屈はしなかったです!

特に、ギャグシーンが秀逸。

ヨダ絵のシュールさが余計に笑いを誘います。
パンを咥えた克綺と運命の出会いシーンを再現してしまった峰雪が苦悩してるシーンが特に好きです。
アレには本気で腹筋が死ぬかと思ったんだぜwww
他にも名(迷?)シーンはたくさんあるんですけど、列挙するときりがなさそうなにで割愛で(´∀`)


んで、かぜこルートではかぜこのかわいさが炸裂!
終始かぜこにハァハァさせていただきました。

かぜこかわいいよ、かぜこ(*´Д`)←マジ変態っぽいから止めろ

この際(21)でもいいよ、コノヤロウ!と思わしめる直球なかわいさがにくい。
にしーさんの絵がこれまたえろい、じゃなかった、魅力的なので、かぜこのかわいさは異常。
元気一杯でまっすぐで、お日様の香りがするようなところが大好きです!

話の展開としては、克綺と力をあわせストラス製薬に乗り込んでいくラストバトルがとても良かったです!
ストラス製薬での攻防はプレイしていてハラハラしたし、迫力もありました。
やっぱり戦闘シーンが迫力あると、作品自体もおもしろくなるからよいよなぁw
ENDも「僕は、彼女の脇に並んだ。」の終わり方がすごくよかったし。
腕を離した場合もなかなかに好きなのですが、やっぱり二人仲良く並んでるENDがいいですよねー。

なんか途中の展開に関する感想がごっそり抜け落ちてる気もしますが、かぜこルートよかったです!


続いて、克綺について。
エロゲ主人公は何となく好きになれない傾向にあるんですが、克綺はかなり好きになれました!
最初はなんてとっつきにくい主人公なんだ…!Σ(´Д`;と思いもしましたが、徐々に馴染んでくるというかなんというか。
論理づけで固めてるくせに変なところで抜けてるので、しかたねーなーな感じになります。
峰雪がずっとつるんでるのもわからなくもないw

超余談ですが、目一杯食べ物を頬張ってるスチルが妙に笑えるのはオレだけですか?(´∀`)
特にラーメン食ってるときの間抜け面といったら(ry


脇キャラではやっぱり峰雪がよかったですね。
バカのくせにたまにいいこというし、ごくたまに活躍してかっこいいし。
基本バカだけどいいキャラだったなぁ(*´∀`)←注:褒めてます

峰雪に関してはアレだな、わだつみの民を肩で支えてるスチルがシュールだったな…。うん。


何となく書きたりないというか、肝心なところを書き連ねてないような気がするのですが、かぜこルート感想はこの辺にて。
あとでちょこちょこいじったりするかもですが;

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名作と名高く、心を壊されるような作品と聞き、ずっとプレイしたかった沙耶の唄。
でも、本気でホラーサスペンスとか苦手なんで、無理だと思って半ば諦めていました。

それでもスイプーをクリアした今なら多少はいけるかも…!と思い、思いきって買ってみたYO!
結果はうん…、ちょっと惨敗気味かな…。


余談気味ですが、ホラーはダメでも沙耶はプレイしたい!と思う同士の方には、昼間に一気にプレイすることを激しくオススメします。
オレは中途半端に冒頭部分を読んでから次の日に持ち越したので、余計怖かったんで…!
しかも、プレイに集中できるように深夜にやったのがそもそもの間違いだった。
怖すぎで本気でガクブルしたもの…!(涙)
取り敢えず、ホラーがダメな人は昼間に一気にプレイすれば、怖さは半減するはずです。
グロさや怖さといったものは、ラストの展開を見ればかなり薄れると思うので。
まぁ、その辺は人それぞれだとは思いますけどね…(´・ω・`)


取り敢えず、スイプー以上にグロ表現がキツイので、以下はやっぱり折りたたみで。

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基本的に一本筋なだけあって、プレイ時間はそんなに長くないです。
でも、これでもか!というほどぎゅっと詰まったお話です。

濃い、とにかく濃い。

短いシナリオでもここまで強烈なインパクトが残るのか…、と思ってしまったほどです。
いや、別にグロ的な意味でなく、込められてるメッセージ的な意味で、ですよ…?


つか、シナリオやテイストが今までのキラル作品以上に人を選びます。
グロが苦手な人にはオススメしないけど、そんなに酷い描写でもないような気もしたり(´・ω・`)
オレもグロやホラーはマジでダメな部類なんですが、意外とあっさりとスルーできたような。
ホント判断難しいよ、この作品…!

取り敢えず、結構アレな内容が多いので、バッチコーイ!な方のみ読んでください。
折りたたみ設定はずっと解除しない予定で。

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間が開いてしまいましたが、レベッカルートも無事に終わりました!
うわああ、どのルートにいってもアンナさんの存在の大きさを実感するばかりで涙が出る…!
取り敢えず、簡単に感想を。


さて、先のノエルルートで最大の謎だったねーさんの味覚の真相が判明しました。
負傷していたロメオさんにご飯を作ってあげようとするレベッカねーさんなのですが、途中でロメオさんに阻止されています。

リゾットにチョコを入れようとしてたから。

ああ…、やっぱりねーさんは味覚破壊の人なのね…。
それならイリスの作った激甘リゾットもおいしそうに平らげるはずだよね…。
レベッカルートで事の真相を知るとは思いませんでした(´・ω・`)


つか、レベッカルートは悲恋な展開が続きます。
ロメオさんが組織を離れる決意を後押しした原因を作ったのはレベッカなのだから仕方がない。
レベッカは自分の罪を自ら告白しなかった辺りが卑怯だとは思いますが、まぁ、怖いよな…。
ようやく想いを告げることができた直後だもの。
ようやく希ったロメオさんの隣に立てたんだもの。
自分を恨んでくれてかまわない、としきりにいうところは本当に痛々しかったです…。
でも、だからこそロメオさんにはマルカントニオからの告げ口みたいな形で真相を知ってほしくなかったな…。
許す、許さないの選択肢も、どちらに転んだってツライ展開になりそうな感じ満々だったもの!(涙)


そして、レベッカルートにきて最大の敵が待ち受けていようとは思いませんでした。
どのルートでも満身創痍のロメオさんでしたが、今回は神にも等しい、もしくはそれ以上の力を手にいれたピウスとの最終決戦。
今までの最終決戦なんて比べ物にならないくらい半端なく強いんですが、もう展開に燃えるわ泣けるわでとにかく大変だった!(涙)
終盤に差し掛かった辺りで、紫水晶(アメティスタ)の不死鳥が現れた時は鳥肌ものです。

うわあああああ、アンナさああああああああああああん!(号泣)

存在自体が消えかかりながらもロメオさんのピンチに現れるアンナさんは最強ですよ!
取り敢えず、オレはアンナさんが好きすぎると思うけど、もうダメだ…!
この辺りで涙腺がマジで決壊した。
やっぱり月カル全体でアンナさんの存在は大きすぎると改めて実感しました。


何とかピウスを退けたあとは、雰囲気が一転。
EDとかホントに楽しそうだったなぁ(´∀`)
ロメオさんは無事に組織に戻り、再び幹部のポストへ。
目の上のたんこぶ・鳥兜がいなくなった教皇庁が好き勝手し始める前に手を打ちに行くところで終わるのですが、EDのあのスチルはかなり好きですw
うんうん、個人的にはノエルルートの終わり方の方が好きですが、レベッカねーさんにとってはこっちの方が幸せなんだろうなぁ。
とにかく、「許す」場合のEDはかなり清々しい終わり方でした。


もう一方の「許さない」場合のEDは、ある意味レベッカルートらしい終わり方かも知れないです。
どうもレベッカねーさんは悲恋が似合う悪女系のキャラのようなので、なんとも回収しづらい気持ちが残るこっちのEDの方がしっくりきます。
このEDでは成長したノエルも見られるし、レベッカの息子も登場します。
そんな意味ではウマーなのですが、なんとも後味の悪いEDなのは間違いない。
ノエルにはロメオさんのように取り返しのつかない後悔を抱えてほしくないのですが、それはまた別のお話。
この後に続くオルマ・ロッサがどうなるのかは本当に見当がつきません。


■総評
全体的に話が長く、戦闘描写も若干まどろっこしいかもしれません。
でも、話の展開としては好みだったということもあり、出来はかなり良かったのではないかと思います!
スチルも場面を盛り上げる効果抜群なものばかりで、鳥肌ものもかなり多かったしな!
個人的にはアンナさんの存在が大きすぎて、ロメオさんとくっつくのはアンナさん以外ありえない派ですが、どのルートのEDもそれはそれで好きになれるものでした。
ただ、プレイヤー間で一番人気のあるルナリアはあまり好きになれなかったんですけどね(´・ω・`)
うん、ルナリアルートのルナリアはどうしてもダメなんだ…。他のルートでは比較的好きなんだけどな…orz
でも、登場キャラは脇役も含め、必ずどこかのルートで活躍しているので、もれなく全員を好きになれると思います。
特にカルメロは本当にいい味をしてるので、大プッシュしておくんだぜ(*´∀`)b


■音楽
御伽噺をモチーフにしていることもあり、音楽は幻想的なものが多いです。
でも、戦闘面では場面を盛り上げるハードな楽曲になるので、それぞれの場面に合った曲ばかりといっても過言ではありません。
金欠だけどサントラ買いてええ!と思わせる良曲揃いであります(`∀´)ゝ
あー、ホント買っちゃおうかなー。
ついでにドラマCDも買って散財かなー…(涙)

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名前:ユイノ

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428~封鎖された渋谷で~


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テイルズオブグレイセス エフ


ダンガンロンパ


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魔法使いの夜

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