忍者ブログ
プレイ日記とかゲーム全体の感想を書いてます。ネタバレ有り。
1 /  2 / 
2024/05/04
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

画像、テキスト、音声ともにスチパンシリーズ最大ということですが、あっという間に駆け抜けてしまいました!
本当に、本当に感動覚めやらぬ、というかFC特典を読んで余計に我を失いつつあるというか…!
とにかく、以下ネタバレ有り!


本編としては切ない話が多かったので、タオルが手放せませんでした。
第4章と最終章は号泣でしたし。
リアルに画面が見えねえ。
何これ、歳とって涙もろくなったとかそんなん関係ないですし。
第4章は、ルースのただただ大きな器に惚れっぱなしでした。
そりゃ、ネコビトさんたちもルースのこと大好きだよ…!
ルシャちゃんも切ない片想いに身を焦がすよ…!!
ラストの演出もすごく、すごくよくて言葉にならなかったです…!(´;ω;`)ブワワッ

最終章も語りたいのですが、残念ながら泣いたとかすごくよかった等の貧弱な表現しかできないので語れませぬ…。
いやもうほんとよかったです…!
萌え殺されそうになったり、切なすぎて涙が止まらなかったり、本当にいろんな感情がわきあがりました。
ああ、エリシアさんの笑顔が素敵だったなぁ…。
青空に駆けていく一両だけの地下鉄の描写も素敵だった…。
EDへの繋ぎとか、EDそのものもすごくよかったぁ…(*´∀`)
とにもかくにも、大満足の一作となりました!


■登場人物

リリィちゃんかわいすぎて死んだ\(^q^)/

ねこみみリリィちゃんが特にやばかった。
何だあれ、反則すぎておっさんの寿命は少なくとも三年は縮んだぞ…!
Aさんとの掛け合いもこれまた反則級で、体験版のときからやられましたが。
お風呂シーンは何度見てもイイです。イイものはイイ…!(ぐっ)
かわしまさんの見事な演技もあいまって、とんでもないかわいさでした、はひ。
薔薇の魔女verも大好きです!

Aさんは最初から最後までイケメンでしたね。
傷付きながらもリリィちゃんを守り、導き、時には考えさせている姿は完璧でした。
さり気なくリリィちゃんのぱんつ(どろわか)脱がせてたあたりは、なんかさすが…!ってパソコンの前で握りこぶし作ってましたが。
むっつりなのか、単に感情を出すのが下手なだけなのか。
そういう風に作られているって完全に言い訳ですよね、本当にありが(ry
これからもリリィちゃんと仲睦まじく旅を続けてください…!
あと、MAGUROじゃなかtt(ry

マオさんが好きです!
3章くらいまではそんなにでもなかったのですが、4章の笑いながらも涙しているシーンでがしっと鷲掴みにされました。
リリィちゃんとのやりとりも微笑ましくてよかったなぁ///
莫迦莫迦といいながらも、リリィちゃんのことを案じていたかと思うと、マオさんまじ好きだ…!
高槻さんのあの絶妙な演じ分けもよかったです!

あとは上のほうでも語りましたが、ルースとルシャちゃんも大好きです!
とにかく4章がいかんかった…。
あんなにも楽しくて、それでいて悲しいお話は大好物なんです…!
ルースかっこいいよ、ルシャちゃんかわいいよおおお\(^q^)/

他キャラもすごくよかったのですが、上記5キャラが特によかったですねー。
あ、ジャガーマンさんはなんかハインツさんを思い出しちゃったとかそんなことないでs)`Д)、;'.・



■シナリオ
なんかもうすでに上のほうで書いちゃった気がするのですが、とにもかくにも悲しくも優しいお話でした。
結末はどうしたって悲しいものなのですが、それでも光あるEDへの繋ぎがすごくよかったです。
なんかこう、語りたいのにうまく言葉にできないもどかしさ!
気になる人はプレイしろというしかねーのですが、これ。

あ、リリィちゃんのえっちいシーンがあるのは意外でした\(^q^)/



■音楽
全体的に物悲しい旋律のものが多いのですが、嫌いじゃないなあ、嫌いじゃないなあああ!!
というか、悲しいようで、ちょこっとだけあったかいような雰囲気がして大変よかったです。
OPの変調は相変わらず神がかってますし、EDは聞くと涙が止まりませんし…!
今回もサントラをエンドレスリピートですよ!!



■FC特典

くっそ萌えた…!!(((^q^)))

ねこみみリリィちゃんがAさんに色仕掛けとか。
マオさん、マジGJすぎて頭が上がりません。
リリィちゃんには是非ともぺろりをしていただきたかったですが、がぶりでもいいかな、なんて。
くっそ、ここ一連のやり取りを思い出しただけでも昇天しそうです/(^q^)\

エリシアちゃんとアランさんはこう、ぽわっぽわやな…!
リリィちゃんとAさんが最強すぎて霞みがちですが、微笑ましいことには変わりありません。
ぽわっぽわだからこそ、エリシアちゃんが一生懸命アプローチしていく姿は応援したくなりますね!


■総評

すごくよかったです!以上!!

で、終わらしたらダメなんですけど、ほんとにうまく言葉にできないのですよ…!
スチパンシリーズで一番好きなシャルノスと並ぶ、というか号泣したシーン数でいくとシャルノス以上なソナーニル。
本当に、本当に素晴らしい作品をありがとうございました!

拍手

PR
祝・白光のヴァルーシア発売!
というわけで、絶賛プレイ中であります(´∀`)ゝ
取り敢えず、半分くらいまではきたと思うので、途中までの感想をば。
ちょっと辛口意見なので、注意です。



さて、前作・シャルノスで萌えに萌え殺され、今度はどんなお話なのかとwktkしながら待っていたのです、が…!
ちょっと勢いに欠けるかなー、というが現時点での正直な感想です(´・ω・`)

インガノックは1章ごと、シャルノスは2章ごとに小さな起承転結があります。
アニメなんかにある「お約束」の決め台詞や必殺技を使ったベタといえばベタな構成なんですが、これが痺れるほどかっこよくて大好きでした。
ギー先生然り、M然り。
今回はどんな決め台詞になるんだろう…!と物凄く期待していたのですが、今回は若干の仕様変更があったみたいです(´・ω・`)
一応「お約束」に当たるアブホールvs巨神のシーンがあるにはあるのですが、爽快感がないというかなんというか。
実感が遠い、というのだろうか…?
今までのような圧倒的な強さが掴みづらく、何か知らんがアブホールが出てきて、釣られて巨神も出てきましたよズバーン!みたいな。
巨神に乗り手がいるならいるで全くかまわないんですけど、ちょっと迫力に欠けている感が否めないです(´・ω・`)
まぁ、まだまだ途中なので、ここでばっさり切って捨てるつもりはないんですけども…。


んで、キャラクターについてはアスルとクセルの二人が微笑ましくていいなぁ、とは思うのですが、若干のインパクト不足…?
確かにクセルはどんどんかわいくなっていくし、アスルはかっこよくなっています。
だが、今までのようにメアリメアリメアリ(ryと連呼したくなるほど、気持ちがいっぱいいっぱいにならないんですよねー。
この辺はこれから、これからが勝負なのよ…!と自分に言い聞かせて、もそもそと読み進めている感じです。
あ、いろいろと言葉の足らないカルベルティとか、何をも恐れないアルディーンとかはかなりかっこよいと思います!
でも、やっぱりメアリメアリメアリと連呼したくなるほどにはならな(ry


あと、今回も気になるマグロランキングですが、現時点ではレオさんがぶっちぎりです。
アイツ、紳士なのに全部リザさん任せなんだぜ…?
紳士なら紳士らしくリードしてやるのが、紳士の務めじゃないのか。
Mには劣るが、あのマグロっぷりからして今回のヒロインはレオだな…!( ゜Д゜)カッ



すげー話が逸れてしまったので、閑話休題。
続いて音楽についてですが、音楽も若干物足りない気がします。
個人の好みもあると思いますが、インガノック・シャルノスほど場面場面にぴったりしっくりと合致した楽曲が少ないように感じるんですよね…。
サントラを聞くのはクリアしてからにしようと思っているのですが、これでは全く開封する気になれないわ…orz
マッツミュージックスタジオさんの楽曲も毎回の楽しみだっただけに、若干しょんぼり気味です(´・ω・`)
というか、シャルノスが神曲多すぎなのか…?



そんな感じで第7章まで読み終わりましたが、残りは5章ほどでしょうか…?
各章のラストにあるルナと各章主人公との語りはあと4人分っぽいので。
とにかく、ラストでどれだけ盛り上がるかにオレは賭ける…!

つか、あのルナとの語りの選択肢はどんな影響があるんでしょうね?
取り敢えず、一番それっぽい選択肢は毎回三番目にくるので三番目を選択しているのですが、あれで展開が変わるんだったらどうしよう…!((´Д`))ガクガク


拍手

感想を書くのが遅くなってしまいましたが、ソヨンルートの感想でも。
若干内容忘れてるとか、そんなことないんだからね…!


さて、ソヨンルートですが、やっぱり自分には合わなかったかなぁ、というのが正直なところです。
想いを通わせてから(?)、そんなことはなかったと杏里から逃げ回る心情はわからなくもないんですが、なんというかめんどくせーなぁ…、と思ってしまったので。
要介護状態になった杏里は杏里でそれなりに面白かったのですが(何せイライザの世話の焼きっぷりがステキだった)、本当にらしくなかったし。
きちんと目は覚ましていたけど、ちょっと復活遅すぎるんじゃね?と。
その分、目覚めちゃいけない道に目覚めながらもビジターズが頑張ってくれましたが。
うむ、彼女らは彼女らなりに超頑張っていたよ…!
いろいろと詰めが甘いのは愛嬌なり(←何様)


でも、ラストの犯人との対峙場面は一番盛り上がったと思います!
レイチェル先生もレイチェル先生でとてもステキな悪人面でwww
たまーに「ここ、楼上だよな…?」と疑ってしまうような駆け引きシーンもありましたが、それはそれ。
杏里の一番の見せ場になったと信じております。
あ、でもやっぱりラストの見せ場はニキとクローエの活躍の方が印象深いやも。
この二人もかなり好きでした(*´∀`)



あとは鼎さんのミキサー的なシーンが多かったので、その点に関しては大変満足しておりますw
特に、真夜中に電算室へ忍び込んでデータを盗むアレ。
負けず嫌いなミキサーに大爆笑してしまいましたwww
何でもかんでもミキサーをつけてしまう鼎さんは本当にかわいいと思います(*´∀`)←超イイ笑顔



そんな感じでメインルートラストとなったソヨンルートは終了。
正直、ソヨンそっちのけで他キャラに萌えておりました。サーセンwww

そして、おまけシナリオ集なる「サフィズムの幻想」が開放されたわけですが、結構分量ありますね(´∀`)
おまけシナリオはおいおい読んでいきたいと思います!

拍手

カッとなってアイーシャルートもクリア。
本当は試験が終わるまで我慢しようと思ってたんだけどなぁ…(´・ω・`)


というわけで、さくっとアイーシャルートをプレイしてみました。
軽い気持ちで進めていたのに、アルマルート以上に衝撃的な事実が発覚して、かなりの勢いで胸が張り裂けそうになったよ…!(涙)
かわいそうとか、そういう言葉を軽々しく感じてしまうほどにアレなんですけど、うまく言葉にならな、い…!(ギリギリ)

でも、アルマルート以上にのめり込んでいたのは間違いないです。
悲痛なんだけども、あの鷲掴みにされる感覚はなんだろう…。
杏里も優柔不断なままでなく(ある意味いつでも誠実ではあるんだけれども)、ラストはきちんとアイーシャと向き合ってたし。
結婚は人生の墓場~、なノリではありませんでした。
ポーラスターから落ちそうになりながらも盛大に告白した通りに、真摯な態度だったよ…!
そういう意味ではアイーシャルートの方がよかったかなぁ、と思っております。
アイーシャがかわいそすぎて、辛いけどね…!(涙)


つか、アイーシャルートでようやく杏里に抱いてるイメージがつかめました。

フルバのあーやにそっくりなんだ…!

良くも悪くも騒々しく、他人を巻き込んでは自分のペースにもっていき、翻弄していく。
ついでに芝居じみた自己表現とか、自信に満ち溢れた言動とか。
何かもういろんな意味であーやを彷彿とさせるところが杏里ってすごいな、と思いました(´∀`)
まぁ、正確に言えば杏里とあーやの方向性は全然違うと思うのですが、要所要所を突いていくとこの上なく似てるよなぁ、とか。
きっと鼎さんが悪ノリするタイプなら、ぐれさんとの掛け合いを髣髴とさせるような会話が展開されていただろうに(*´∀`)フヒヒ

拍手

あの白○社をも恐れないもろパクリなパッケージ。
伝説の百合ゲーとしても名高いサフィズムの舷窓をプレイしたので、早速感想をば。

そして、何で今頃サフィズム…?と思ったそこの貴方。
正直、気がついたらぽちっていたので、オレとしてもその辺は本当にわからないんだ…!
多分疲れてたんだと思う(ぇ



さて、閑話休題。
何となくあらすじと登場人物は知っていたのですが、攻略対象がソヨン、アルマ、アイーシャの三択だということは本気で知りませんでした。
この三人しか落とせないってこともないのですが(なんせゲームスタート時点で杏里の子猫ちゃんは既に六人もいる)、

どうしよう、ぱっと見どの子も全然趣味じゃない…!(´Д`;

と思ってしまったので、テキトーに真ん中を選んだらアルマルートでした。
そんなアルマは何かもう笑えないくらいの世間知らずな箱入り娘で、ディフェンスに定評のあるウェルズさん(ただし金汚い)もついてきちゃってホントどうしてくれような子ではありましたが、ラストではとても成長した姿を見せてくれました。
杏里を叱咤激励し、ウェルズさんをも糾弾したあの姿には惚れた…!
正直、最後まで守られるだけのお姫様だったら、ふーん( ´_ゝ`)くらいで片付けていたと思いますが、なかなかにいいキャラだったと思いますw


そして、パッケージからして杏里×鼎さん的な要素もあるだろうと思っていたら、まさかあんな展開になろうとは…!

むしろ、公式では鼎さん×杏里だったんですね(´∀`)

ついでに被害者の子達も鼎さんに懐いてたし、もう鼎さんが総攻めでFAですよね、わかりm)`Д)、;'.・
正直、百合ゲーをなめてました、本当にごめんな(ry
いやー、それにしてもラストで頭痛をこらえている鼎さんがとてもステキだったので、鼎さん絡みのイベントをもっと見てみたいですね!
ミキサー的なネタをあまり見れていないので、ぶっ飛んだヤツを期待していますw


んで、サブキャラでいくとニコルとアンシャーリーがいい味出してました。
最初ニコルのくだけた口調には若干の違和感を覚えたのですが、なかなかに面白いキャラでw
ポジション的には最高においしいところにいると思うのですよ。マジで。
そして、アンシャーリーは言うに及ばず、あらゆる意味でヤバかった。
今まで天然不思議系は山ほど見てきましたが、人工的な(?)不思議系ははじめてよ…?
持ち歩いてる錠剤の色鮮やかさとかトリップ具合とか、何かもうすべてが新鮮で…!
やっぱり伝説の百合ゲーってすげーな、と再確認した人物でした(違)



とにかく、1ルートがとても短いのでさくさくとプレイできて楽しかったです。
最近クソ長いノベルゲーを読み切る自信がなくなってきたので、この短さは本当にありがたかった…!
全ルートクリアするにしてもそんなに時間がかかりそうにないので、さくっとクリアしたいと思います(´∀`)ゝ
…まぁ、来週受けなきゃいけない試験さえなければな…!(ギリッ)
取り敢えず、そんなに深いゲームでもないし、超面白いというわけではないのですが、このくらいの尺ならちょうどいい塩梅だったのではないかと思っております。

拍手

ちょっとした攻略指南でも。
といっても、参考になるかならないかは見る人次第なんですが(´・ω・`)


ゲームパートの後半で一定数以上の黒妖精を罠にはめると、ご褒美としてラフ画像集をゲトできます。
罠にはめる黒妖精の数はそれぞれ

Stage1、2 : 1匹
Stage3、4 : 2匹
Stage5、6 : 3匹
Stage7、8 : 4匹

でよかったはず。

マップなんかはこちらの攻略サイトを参考にされるとよいかも。
 つhttp://dldou.com/sharnoth-stage
若干てこずっても、自力でクリアできる範囲だとは思いますが(´・ω・`)


基本的に何回でもコンティニューができるし、コンティニューした分だけ3歩や5歩を使える数が増えるという難易度調節がついています。
クリアできねえと思ったらコンティニューして、歩数を稼ぐのも有りだと思う。うん。

Stage8は若干難しいのですが、ゴール地点付近にいる黒妖精以外をステージ左下→右下→真ん中→左上の順にはめていけば何とかなるかと。
ゴール地点付近の黒妖精は他の黒妖精より歩数が多いし、《怪異》も迫ってくるので、ここははめない方が無難だと思います(´・ω・`)
ちなみに、真ん中と左上の黒妖精はメアリ自身を囮にして隣接されることを覚悟に引きつけた方が確実です。
《怪異》との連携で挟み撃ちにしてこようとするので、できる限り迅速にはめないとのちのち困るので。



んで、ご褒美のラフ画像集ですが、これがなかなかよいのです!
1ではにゃんこメアリとMにぶち抜かれ、4ではモランのかわいさに打ちのめされ、6ではチャーチルのへたれっぷりに萌え萌えし、9では「幼児わいだん」で撃沈した。

何でこんなに萌え満載なんだwww

個人的には「幼児わいだん」の微笑ましさっぷりが禿げ上がるほど萌えた。
何だアレ、防御不能なんですけど(*´∀`)=3
メアリとMがかわいすぎて困る…!(落ち着け)

あと、さり気ないハワードの発言がやっぱりかっこよいなぁ、と実感した。
アーシェは本当にいい婚約者に出会えたよなwww

拍手

先が気になってしまって、時間が取れるときに一気に読みすすめました。
ようやくEDまでたどりつけたので、全体の感想をば。
(*時間が経って自分の中でもそれなりに整理できたので、若干書き直しています)


インガノックはどこかしら納得できない箇所もあったのですが、シャルノスは全面的に肯定したいと思います。
あの結末は本当によかった…!
今回も全体的に悲しいお話でしたが、ラストはね…!
ただ一人きりの王を連れ出し、その後どんな風に歩いんでいくのか。
メアリとMのその後を想像するだけでにやけて仕方ないですwww

くそぅ、あのまま終わるのなんて卑怯だけど、あの切り方は好き…!(*´Д`)=3



■登場人物
登場人物は誰も彼もツボでした。
メアリはいうに及ばず、Mもモランもジェーンも。
メアリの名台詞はなんといっても「仔猫って、言わないで!!」。
これ聞くと、シャルノスを駆ける気力がみ な ぎ っ て く る www
そして、シャーリィやアーシェがメアリを過保護に扱いたくなる気持ちはよくわかります。
良くも悪くもお子様。それ故に諦めない、眩しい存在なのだよ。

Mはやっぱり「残 念 だ っ た な!」が名言ですよねwww
その前の件もよいですが、この典型的なお約束パターンが大変好きですw
そして、最終章でのヒロインっぷりも大変おいしいです。
ヒーローとヒロインの立場逆転は超萌えるwww

モランは「はい。いいえ。」「わがあるじ」の台詞が好き。
というか、モランの話し方とか声がかなりツボってましたw
モランかわいいよ、モランw
自分は機械といいながら、メアリよりよほど乙女らしいのでは、と思ってしまうような一途さが好きです(´∀`)

ジェーンはみんなのお母さん。
自分は悪い女だと嘲りながら、それでもメアリもエリーも暖かく包んでくれた存在。
だからこそ、蒼天連盟のラストは辛かった…!
メアリはジェーンの死があったらこそ、ブラムさんのとき以上に「宿主」のその後にこだわったんだろうなぁ…。

つらつらと語ってきましたが、もうみんな大好きすぎたwww
ここに書いてないキャラも含めて、全員好き。

そして、予想以上にいいキャラだったな、と実感するのがハワードです。
愛するアーシェリカやその友人のため、あそこまで危ない橋を渡れるのは、ヤツしかいないでしょう。
ホント、アーシェの愛と大義名分を得たハワードは最強です。
アーシェもアーシェでメアリを心配するあまり、結構なスピードの出てるガーニー上で立ち上がって吼えてみたり。
このバカップルは本当に素晴らしいコンビだと思うw


つか、公式サイトの登場人物紹介の項はあまり目を通していなかったのですが、今見てみると結構なネタバレが散見できますねー。
いいのか、これ…(´・ω・`)
ついでにいうならソフマップ特典の冊子にもMのフルネーム(正確には本名ではないけど)が載ってたりと、ライアーソフトはその辺気にしない主義なのかな、とか。
まぁ、本編でその辺に触れない限り、ネタバレだと思わないからセーフなのか…?



■ストーリー全般
ストーリーは要素要素だけ抽出してみると、ウテナっぽい雰囲気が強かったり。
ウテナをしっかりと見ていたわけではないし、当時今以上にアホの子だったので理解はできていませんが、「鍵を握る二人の少女」「剣」「螺旋階段」「逆様の城」等々、おぼろげなイメージが結構ダブりました。
ちょうどウテナを見直したいと思っていたので、いい感じに刺激されましたともよ…!(*´∀`)
今度DVD借りに行こう。うん。

かなり脱線してしまったので、話を元に戻して。
結構ラストになるまで謎が謎のままで進むので、正直じれったく感じたりすることもしました。
こうスパーン!と解明されるのでなく、じわりじわりと繋がってくる感じなので、判りやすいのが好きな人には向いてないかもしれませんね(´・ω・`)
でも、これはこれで味があって好きです。
話のテイストといい、展開といい、個人的にはツボ満載でしたしねw

特に、シャルノスでメアリが面と向かってMに語りかける件は一番好きです。
むしろ、あの場面のMが反則だYOー!

チクショウ、あれならメアリを嫁にやってもいい!ていうか、メアリに支えてもらえ…!(*´∀`)ハァハァ

Mのマグロっぷりはこれへの伏線だったんですね、わかりますwwwとかほざいてたのはオレだけでいい。

あと、さり気なくMが前髪下ろしてるのは、直前までメアリの理想像として頑張ってみた(もしくは頑張ってみようとした)名残なのでは、と一人妄想してる。
いや、もちろんMじゃないのはわかってますよ?
でも、それくらいは妄想させてくれてもいいんじゃまいか…!?(落ち着け)


つか、これはやっぱりつっこまないとダメだろうという点がひとつ。

何故18禁にしたし。

インガノックのときもそうでしたが、別に18禁にする必要がないと思うよ!
むしろ、その辺のふつーに売り出してるホモBL小説の方が描写やべーもの。

あと、ヒロインなのに、そのメアリのエロシーンがないというのも珍しい。
メアリのエロシーンを期待して進めてた男子諸君は、結構泣かされているんじゃなかろーか。
何か珍しいよね、エロゲなのに。うん。



■音楽
インガノックのときと同様、今回も音楽が最高でした!
個人的にはベタだけれども「戦闘」が好き。
これが流れる一連のシーンがツボすぎたのも大きいと思いますがw

そして、前回一番心残りだった音楽の繋ぎも改善されてて、個人的には大満足ですw
やっぱりライアーソフトは予約してなんぼ。
予約特典のサントラもゲトして、ようやく一作品になるんだな、と実感しました。



■総評
そんなこんなで、漆黒のシャルノスは本当によい作品でした!

個人的に垂涎ものですお(*´∀`)ハァハァ

発売直前とはいえ、発売前にシャルノスの存在に気付けてよかったですw
また、インガノックみたいに発売後に気付いてたら、立ち直るに立ち直れなかったと思うし…orz


ただ、残る問題点がいくつか。

CGライブラリが全部埋まってないのですよ…!

最終ページのほとんどが埋まってないというこの状況。
恐らくゲームパート後半のクリア条件の関係でしょう。
ちょっと頑張って埋めてきますね(´∀`)ゝ

拍手

11月21日に「漆黒のシャルノス」発売ということで、何故か途中で積んでいたインガノックをプレイ再開してみました!
6章のプレイメモが残っていなかったので、このまま全体の感想で。


いろいろと消化不良気味なのですが、ラストはよかった!
キーアも、生まれてくることのできなかった41の命も伝えたいことは伝えられた。
ギーにも、《都市》に住む人々にも、確かにその想いは伝わったと思います。
そして、ラストでポルシオン(だとオレは判断した)も形を得て、生まれ変われたことが素直に嬉しい。
ルポやポルンといった子供たちと、新生・インガノックで生きていくことでしょう。



ただ、11章はなんともいえず皮肉がこもっているな、と思いました。
アティ・クストスは生きている。
でも、黒猫のアティは死んだ。
ようやく自分の気持ちに気付いた二人は、再びまともに顔を合わせることもなく。
ギーは最愛の人を永遠に失ったのだ。

そこはやっぱり辛かったなぁ…!(号泣)
大切な人ばかり、いや助けたいと思う人ばかりを亡くすギーにとって、ここは一番堪えたと思います…。



そして、ルアハは自分が人間だと実感できるきっかけを得ました。
キーアと対極にあるはずなのに、最も近い存在ともいえるケルカン。
《奇械》に取り込まれゆくケルカンを助けることで、ルアハも自分の理解できない想いに気付いたはず。
あのあとどういう「可能性」がおきて、どうなったのかは描かれませんでしたが、きっといい「可能性」を掴めたと信じています。



若干ラストの展開に納得のできない部分もありますが、それでも個人的はかなり好きなお話でした。
独特の言い回し、回りくどくもある表現は、混乱することも多かったです。
でも、繋ぎあわせてみればきちんと繋がっていました。
そういうのは嫌いではないですし、むしろ好きな類といえるでしょう。

あと、とにかく評価したいのは演出と音楽。
かなり独創的な世界観だったので、それを補助していたこれらは本当によく機能していました。
ラストがよく映ったのも演出のおかげ。
やっぱりいいシナリオがあるだけではダメなんだなー、と実感した作品でした。

あー、でもやっぱり一部の声優さんの下手な演技のせいで、台無しになった場面もあるにはある、かな…。



さて、続編とはいえないと思いますが、次作となる「漆黒のシャルノス」。
インガノック同様、独特の世界観が広がっているといいなぁ、と心の底から思います(´∀`)

拍手

プロフィール
名前:ユイノ

本家:


ブログ内検索
ゲームの紹介

■直近のプレイ雑記更新


Vita版ドラゴンズクラウン


サモンナイト5


Vita版朧村正


Fate/EXTRA CCC


テイルズオブエクシリア2

■今後プレイ雑記連載予定


DRAMAtical Murder re:connect

■プレイ雑記終了分


ペルソナ4


漆黒のシャルノス(ReBORN版)


428~封鎖された渋谷で~


沙耶の唄


テイルズオブグレイセス エフ


ダンガンロンパ


スーパーダンガンロンパ2


魔法使いの夜

忍者ブログ [PR]