【428】メインシナリオ。

一周目のメインシナリオを読み終えたので、ひとまず感想をば。
マジで一通り読み終えた方のみ、読んでください。
ネタバレした状態で本編を楽しんでも、おもしろさが半減するので。



終盤に向かえば向かうほど、目の離せない展開に息を呑みました。
アルファルドの狡猾さは相当なもの。
それでも渋谷を愛する者、それぞれの信念を貫く者たちによって、どんどん変わっていく展開は感動しました。


最初はザッピングシステムになかなか慣れなくて、18：00－20：00を自力で切り抜けるのは無理なんじゃないか、と弱気になったのですが、いろいろと試行錯誤を繰り返してなんとか突破。
それでも重要な選択肢でちょくちょく間違っていたので、最後の最後に大沢が撃たれてしまうENDを迎えてしまいました…。
一周目は何が何でも自力でENDを迎えようと思っていたので、何かしらBAD ENDのような展開になるのは当然の結果といえば当然の結果なんですが。
それでもやっぱり大沢とマリアの会話を聞いてると、悲しくて思わず泣いてしまいました。


こんなにやりきれないラストなわけない…！と思ったので、仕方なく攻略サイトを参照。
18：00－20：00の区画では憎しみを持たない選択肢を選べ、ということなので、改めて選択肢を選びなおし、再び最終章へ。
今度は大沢も撃たれず、誰も傷つきませんでした。
そして、マリアとカナンも無事に連絡を取り合い、ラストはアルファルドとの一騎打ちで対峙する場面でNEVER ENDS(真END)。
こんないいところで終わるなんて、ある意味続編決定フラグですよね、わかりますｗｗｗ



んで、メインシナリオの大まかな感想。
巧妙なシナリオ運びのおかげでびっくりしたことが何度もありました。
特に、タマ＝マリア、杖の男＝建野、カナンと名乗る少女≠本当のカナンの辺りはやられたー！と思った。
建野とアルファルドについてはそう匂わせる記述が多々あったので、いわれてみれば確かに…！といった巧妙さに脱帽した＼(^q^)／
あそこまでビジュアルを多用してたのに、こんなに驚くような仕掛けがしてあったことには、ただただすげーというしかなかったです…。


んで、登場人物では御法川と君塚のタッグに惚れた。
全員大好きなのですが、この二人には本気で痺れた…！
御法川と君塚の行動力、言動、信念等々、ヤツらの生き様は本当にかっこよかったもの…！
PVを見たり、体験版をプレイした感じでは亜智にはまるかなー、と思っていたのですが、ノーチェックだったところに転ぶのがお約束。
御法川のライター魂にあてられ、君塚のGJすぎる働きに脱帽です＼(^q^)／
いやー、ホントこの二人組はすごかったｗｗｗ


いろいろと語り倒したい気もしますが、自分の文章力では到底書ききれないので割愛。
ぐいぐいと引っ張り込まれる展開はすごくおもしろかったです。
でも、まだまだ本当の意味で終わったわけではないので、これからも気合入れていかねば…！
さー、次のステップに進むぞー！(｀Д´)ﾉ



で、型月担当のボーナスシナリオ２が出現したので、現在はそちらをプレイ中です。
一通りプレイしたら、ボーナスシナリオ１も出さなきゃなー(´・ω・`)