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懲りずに三周目だぜヒャッハー!
というわけで、三周目の世界地図はこんな感じになりました!
南半球に不自然な大陸が散見できますね…。
完全にオリハルコンを出そうと探索しまくったせいです、本当にありが(ry
しかも、本当にたまたまなんですが、南半球探索メインだったマリアには何度も何度も探索に出させては「信じない」を選んでしまって悪いことをしてしまいました…orz
でも、そんな提督たちの涙ぐましい努力の結果、二周回してもちっとも産出しなかったオリハルコンとさんごを無事発見することができました!
ありがとう、みんな本当にありがとう…!!(感涙)
博物図鑑 産物編も1からの引継ぎ以外はフルコンプ。
やった…、オレはやってやったぞー!!\(^q^)/
エピソードは二周目でフルコンプしましたが、三周目で16:そそり立つ影の「豆の木」verも見てきました!
こっちのほうが夢があっておもしろいかも。
三周目は貿易の関係もあって球体説を信じたので、少々ちぐはぐな感じはしましたがw
あと、12:ショーグンの城でアブトゥが女だと判明したあとでも男性陣と同じ扱いを受けるのかを試してみたのですが、普通にチョンマゲ装備で謁見してました。
なんかこう、マリアみたくオオオクに通されちゃったりなんかする隠しイベントでもないものかと期待していたのですが…orz
他にも、マリアにチョンマゲを持たせて謁見させるとどうなるかも試してみたかったのですが、この感じだと普通にオオオクに通されそうですねー。
最終日の一枚。
1400年代に世界地図を完成させて密かにガッツポーズ…!
でも、最終日のFundsは周を重ねるごとにどんどん減ってるっていう。
最近アーカイブスでゲームを買ってはちまちまとプレイしているので、今までプレイしたゲームの覚え書きでも。
ファイナルファンタジーⅦ
随分前に自力でクリアできず、友人のお手製最強セーブデータ(何かがおかしいレベル)を使ってクリアしたのでリベンジ。
仲間にし損ねたヴィンセントやユフィを今度こそ仲間にしつつ、取り逃したマテリアも回収できました!
クラウドさんの厨二病っぷりとか、今では生暖かく見守れるようになって…(^q^)
女装イベントも大好きです!!
ちなみに、ティファとシドが好きです。PTメンバーはイベントで離脱してない限り、常に固定。
ファイナルファンタジーⅨ
発売当時、周囲から聞いたお話だけでビビかわいいようと萌え転がっていた私を哀れんで師匠が予約特典のビビ人形をくれたという伝説の一作(どうでもいい情報)
ようやくプレイしたのですが、おっそろしいまでの読み込みの遅さに途中で挫折してしまいました…orz
あんなにもっさりした動作では、エンカウントする度にイライラするよう!
ちなみに、イプセンの古城までは進めました。
つか、ビビのお話がセツナサミダレウチすぎてもう…!
黒魔道士の村に住みたいと今でも切に願っています。
ゼノギアス
これぞ約束された神ゲー。
このゲームこそプレイ雑記を書くべきだったのですが、プレイ中・プレイ後と友人と語りまくり満足してしまって書かず仕舞いでした、ね…。
大人の事情でショートカットされまくったDisc2については色々と意見が割れているようですが、私はこれでよかったと思っています。
複雑に絡み合った伏線を回収していく上で、くっそ長いダンジョンなんぞ攻略しながらだと大事なことまで忘れてしまうやろ?(自分がアホなので)
それに、こじらせすぎて何とか入手した設定資料集を読み込んでもお話自体難解ですし。
Disc2がダイジェスト仕様だからこそ、ラストの展開にもすんなりと入ることができたように思います。
ちなみに、ストーリーやキャラクターはもちろんなのですが、音楽・ギアのデザインがとても素晴らしいです!
光田サウンド最高じゃよ、垂涎モノじゃよ(^q^)
ギアはヴェルトール・イドが特に好きなのですが、全部かっこいいですし(^q^)ホヒヒ
発売当時にプレイしていたらイミフで絶対投げていたと思いますが、今プレイしてよかったと心の底から思う作品です。
ファイナルファンタジータクティクス
ついったでオススメいただいたので、獅子戦争ではなくオリジナル版をプレイしました。
クォータービューな戦闘システムは今までに何作品か遊んだことがあるのですが、FFTはとてもよくできた戦闘システムで感動しました!
ジョブ特性やらアビリティを考慮しつつ、きちんと戦略を立てて挑んでもつらかった戦闘がいくつもあります…!
ちなみに、雷神シドはチートすぎて思わずわろたwww
物語もファンタジーモノながらも重厚で、とてもプレイしがいのある作品でした。
サモンナイト
懐かしさのあまり買ってしまったですYO!
今プレイするとどうしても子供っぽく感じてしまいますが、王道ファンタジーとして今でも好きな作品です。
主人公の性別が男でも女でも関係なく、相手の反応に差がないのでホモでも百合でもし放d)`Д)、;'.・
余談ですが、ブラックラックとデビルクエイクのチートさは異常。
2での弱体化っぷりに何事かと思いましたが、1がチートすぎただけなんや…。
サモンナイト2
パッフェルさんが好きです!ハサハもかわいいです!まさにゆかな無双!!(うるさい)
そんなわけで、パッフェルさんをひたすら追いかけまわすだけの一周になってしまいました。
ヘイゼルさんにも会いたくなってきたので、3のリメイク版も買うべきでしょうか…。
ごほん、ストーリー構成なんかは1と比べると格段にパワーアップしているのではないかと思います。
きれいごとばかり振りかざしている感も否めませんが、運命に立ち向かう姿は1より2のほうが心に響きますし。
やっぱりネスENDがきれいにまとまってて好きですね!(アメルENDは未見)
護衛召喚獣とのENDも一個くらい見ておきたいのですが、一周が長いからなぁ…。
風ノ旅ビト
ちょっとここにまとめていいものか迷ったのですが、せっかくなのでちらりと。
言葉はなく、美しい情景と音楽で紡がれる物語にひたすら圧倒されました。
軽く一周した程度なので、トロフィーを参考にしながらこの世界観をもっと味わいたいと思います…!
しかし、1200円でこのクオリティはほんとすごい。
短めのゲームをプレイしたいなぁ、という人には全力でオススメしたい。
Neo ATLAS Ⅱ
友人にすすめられてプレイ中です!
こちらについては別記事参照。
ネオアトラス無印に手を出してしまいそうな今日この頃です。
二、三年分くらいたまってたけど、次はもっとざっくりと書く予定。
止めどころがわからなくなって、あっという間に二周目が終わってしまいました。
ネオアトラスちゃん、マジ、マジ…。
さて、二周目の世界地図はこんな感じになりました。
またしてもインド大消失/(^q^)\
オーストラリアとインドネシアが合わさり最強に見え、ではなく謎の大陸になってますねー(棒
あと、ダマスカスが小さくなってますが、ブラジル辺りは前回よりホンモノっぽくなってる、のかな…?
どちらにせよ、ホンモノっぽく地図作成をするには相当なコツが要りそうです…。
んで、前回産出しなかったオリハルコンとさんごですが、今回もダメでした\(^q^)/
オリハルコンは南極大陸を作るとスケール4くらいで発見できるみたいなのですが、さんごはどうやったら発見できるんだろう…。
うーん、攻略本探してみるかー?
ちなみに、前回は発見できたうそつき村も発見できませんでした。
こっちはアトランティスを作らないとダメっぽいですね。はい。
そして、今回は平面説の噂を信じたので、地球の姿はこんな感じになりました!
これはこれでいいな…(^q^)
エピソードについては、前回失敗した16:そそり立つ影、26:再開、28:ドラゴン伝説全て達成しました!
16については「バベルの塔」を発見したのですが、世界観的には「豆の木」のほうがおもしろかったかも。
三周目をする気になったら「豆の木」verも見てみたいです!
ちなみに、12:ショーグンの城は前回ペレス提督に調査をしてもらい、ヨーロッパでジパングブームなるチョンマゲ大流行が起きたのですが、今回はマリアに調査してもらいました。
すると、オオオクに通されソクシツに旅のお話を聞かせる展開となり、これはこれで新鮮でした!
しかし、マリアはグラもイベントスチルも優遇されとるのう…。
ペレス提督とアブトゥの何かしらのスチルもあってよかったんやで?(チラッ
最終日の一枚。
ゴメス提督とそのご家k、ごほん、じゃなくてゴリラさんたち。
そして、画面左上に安定のキングクラーケンちゃんです!
友人にすすめられてアーカイブスでNeo ATLAS IIを買ってみた。
地図作成ゲーかぁ、と暇つぶし程度にプレイしはじめたのだけど、気がつくとがっつりプレイしておりました。
ネオアトラスちゃん、マジ時間泥棒。
さて、まず世界地図作成一周目としてはネオアトラスの世界観に触れることと操作に慣れることを第一命題に進めてみました。
基本的に提督からの探索報告は「信じる」を選択していたので、世界地図はこんな感じに。
ジパングちゃん、米粒ですじゃん…!!
地理、世界史ともに壊滅的だった自分なりに本物の世界地図と見比べてみると、グリーンランド大消失、インドもかなり削られてるっぽい。
香辛料は全て揃ったけど、これは結構危なかったかもしれませんね…。
ちなみに、産物については前作引継ぎデータ以外だとさんごとオリハルコンが見つかりませんでした。
見落としてるだけなら、次こそはきちんと見つけたいです!
しかし、貿易をしていくことで二次・三次特産物ができるわけですが、かやくごはんと鉄火丼には一体何が起きているのか…。
浮遊パイナップルとか謎の産物が登場したときも結構驚きましたが、上記二つについては完全に想像の範囲外でした。なにあれこわい。
ちなみに、今回は球体説の噂を信じてみたので、次回は平面説の噂を信じてみようかなー、とか。
エピソードについては、16:そそり立つ影、26:再開、28:ドラゴン伝説以外コンプリートしました。
16、26は発生フラグを、28は最後の一つの化石を見つけることができず。
次こそは、次こそは絶対コンプリートしてやる…!
博物図鑑はまだまだ未完成です…。
ダウジングの便利さを知ったのが終盤だったのと、スケール4探索が思っていた以上につらくて…。
二周目でもう少し埋められるといいなー、なんて。
ゲームの操作性については慣れるのに手一杯で、こうだったらいいのになぁ、というのはあまり思い浮かびませんでした。
1よりもかなり改善されているとのことなので、そのおかげかもしれません。
ただ、ゲームの読み込みが遅い場面があるので、多少イライラすることも。
セーブ、ロード時の読み込みもアレなんですが、海賊や怪物討伐に行くときの占いや探索報告が入るととしばらく画面がフリーズします。
PSPでプレイしている影響なのかどうかはわかりませんが、この辺をもう少しさくさく操作できたらもっと楽しく遊べるのになぁ、と思うとちょっともったいないですね…。
ちなみに、大のお気に入りはクラーケン太陽です!
このSAN値が削られていくような感覚に襲われる生物がずっと画面左上にいるとか最高ですね…!(ぐっ)
ちなみに、最終日の一枚です。
ところで、ペレス提督とアブトゥはどうしてEDで挙式を上げていないんです?(バルディ提督とアンジェラの結婚式スチルを見ながら)
発売日に購入しずっと積んでいたDRAMAtical Murderをようやくコンプしたのぜ!
発売から半年くらい経ってますし、ネタバレは自重しなくてもよい、よね…?
あと、全体的にいつも以上に頭が悪そうな感想です。ゴメンナサイ。
結構長いのかなー、と覚悟してプレイしはじめたのですが、二日あれば充分にコンプできるくらいの長さでした。
END分岐が少々ややこしいのですが、基本的にさくさく進むので超速スキップ多用すれば楽勝でござる。
あと、ルート分岐後の展開はプラチナ・ジェイル探索→オーバルタワー突入→それからで同じなんですが、Lamentoみたくキャラ入れ替えただけな展開じゃなくて本当によかった…!
各ルートともそのキャラらしさが出ていてよかったと思います。
んでは、後半は攻略した順でざっくりとした感想でも。
■クリアルート
ついに女性向けでも攻略対象が空から落ちてくる時代がきたか…(遠い目)
クリアちゃんが天然というか純真無垢なので、前半はギャグテイスト強めで大変満足しました!
シュコー…からの「暴力は、やめてくださーい!」ポカッとかガスマスク裸エプロンとか最高じゃないですか…。
あまり前情報を収集しないでプレイしたので、予想外の展開にものっそ吹いてしまいました。
「マスター!」って蒼葉についてくる姿は大変かわいいかったですね!
後半はセツナサミダレウチというか、月カルみたいに違う存在モノ同士(人狼と人形とか)想いが通じ合うお話が大好きでして、ぐっとくるシーンが多かったです…!
特に、EDのスチルがよすぎて涙腺決壊じゃよおおお!!(号泣)
クリアちゃん、マジ天使!
…なんだか最後の一言がものっそ軽い感じになってしまいましたが、わりと本気でクリアちゃんは妖精とか天使の類だと思っています(病気)
■紅雀ルート
紅雀絶対に許さない!
ルート分岐前から何かと蒼葉に手を出してくる紅雀さん。
他人に髪を触られるのが嫌な蒼葉をさり気なくかばったりとか蒼葉の部屋のベランダでしかタバコを吸わないとか、すっかりカレシ面か貴様アアァァア!(# ゜Д゜)カッ
蒼葉がミンクさんに拉致られていたときもコイルの着信履歴がずっと紅雀のターン!で、やだっ、紅雀心配しすぎ気持ち悪い…!///とか思ってしまいました。
どうしてこうキラル主人公の幼馴染みは一歩間違えるとストーカー気質なのか…。
いや、そういうところがおもしろ、ごほん、いいところではあるのだけど。
オーバルタワー崩壊後のやりとりは本当にもうご馳走様でした(棒)
GOOD ENDにしろBAD ENDにしろ、蒼葉ちゃんとずっと一緒でよかったねー(棒)
紅雀爆発しろ。
■ノイズルート
萌え要素多すぎて死ぬかと思った…!
痛覚が鈍いせいで生きている実感が持てない、他人との関わり方がわからない、自分に関わってくる存在に戸惑う、BAD ENDで痛みを手に入れて生きる悦びを得ながらも壊れていく等々、ふじのんあああああ!(発作)
らっきょのふじのんと激しくだぶって大変困りました。
いや、設定がちょっとかぶってる程度なんで、全くの別キャラなんですけども。
型月脳自重しろ。
本題に戻しまして、最初はただの生意気なクソガキなんですけど、徐々に蒼葉に懐いていく過程はもぞもぞしますね!
特にEDが何ともいえん。
こわい、キラルのハイスペック年下こわい/(^q^)\
GOOD ENDはドタバタENDでかなり楽しかったです!
■ミンクルート
何考えてるのかわかんないし痛々しいし、登場時から若干苦手なミンクさんだったのですが、ちょいちょいつっこみ所があっておもしろくはありました。
蒼葉からの質問に対してトリさんが「おい。お前。トリだな」と答える場面で腹筋崩壊、プラチナ・ジェイル突入時はミンクさんらしい豪快さというより乗り込み方雑すぎわろたwww
そして、ミンクルートでよかった場面といえばあの場面。
眠っている蒼葉の髪をすくっていく場面です。
おいやめろ、ふとしたやさしさとかあかん。
それまでがそれだけにあそこで陥落しちゃった人は多いのではなかろーか。
あと、EDのきれいなミンクさんと蒼葉のその後が大変気になります。
個人的にED後が一番気になる人なので、FDが楽しみですね!
■蓮ルート(真相ルート)
蓮もふもふしたい!もふもふ!!もふもふもふもふ!!
おでここつんを拒否したときのスチルがかわいすぎてやばい。
あのスチルだけで血圧上がる…!(落ち着け)
オールメイト姿の蓮がぽわっぽわであまりにもかわいすぎてですね、ライム時の人間形態にはそこまで興味がわかなkk)`Д)、;'.・
あっ、後半で何で半裸なのかわりと本気でつっこみたかった。
頭の装飾だけとって外套着とけばよくね?えっ、だめなの?
取り敢えず、半裸なのがものっそ気になりました。
他にも個人的なつっこみ所が多くて、ストーリーにあまり集中できませんでした…。
蒼葉の破壊衝動=織、蓮=「 」(*らっきょ)ですねわかりま(ryとか卯水の真の姿がセイヴァー(*Fate/EXTRAのラスボス。セイヴァーという何か無駄に西洋風なクラス名に反して千手観音。あまりにもキャラデザがダサすぎて指差して笑った経験有り)とだぶって腹筋崩壊とか蒼葉ちゃんの写真がいっぱい貼ってある心象風景を見て白純先輩(*らっきょ)の部屋ですねわかりま(ryとか蒼葉のお父さんのスチルが切嗣(*Fate/sn)のスチルとだぶって困惑等々。
型月脳自重しろ(二度目)
そんなわけで蓮ルート自体は悪くはないのだけど、自分自身のせいであまりよかった点が思い出せません…orz
ちなみに、ウイトリBADはそんなオールメイト一緒に連れて歩けないだろ!?とわけのわからない箇所に全力でツッコミを入れていました。
■その他
全体的にドット絵やピコピコ音を多用したテイストが大変つぼりました!
BAD ENDのボーカル曲もかなり気に入っているので、サントラも買わねば。
あと、先日C82で頒布されたキラルセットを買おうとニトダイをのぞいてみたら見事に売り切れていたので、オフィワの単体販売はよう!?
ぼちぼちと関連グッズ集めをはじめたいと思います…(^q^)
ライムのシステムがとても楽しかったので、これでゲームを出してほしいです…(^q^)
キラル盛みたいなミニゲーム集が出るときは是非…!
コンプ絵がステキすぎて死んだ。
みんなでわいわいやってるのいいのう最高だのう!
この一枚絵を見れただけでも大変満足です。
最後に、ショタ葉ちゃんかわいすぎるだろう…。
ショタ葉ちゃんは美少女ゲーム業界でも天下とれるで!(黙れ)
前作同様、ネタバレが致命的な作品なので以下折りたたみで。
ざっくりとした感想は「前作のほうがおもしろかったなぁ…」な不満が目立つかも。
待ちに待った魔法使いの夜がついに発売されました!
プレイ時間は20時間ほどということで、一気に駆け抜けた。
個人的に最大の山場は中盤だと思っているのだが、どうかね(誰)
というわけで、さくっと感想でも。
キャラマテなんかでご存知の通り、青子さんが魔術師になりたての頃のお話です。
何の勘違いか、橙子さんとドンパチやったあとのお話だと思っていたのですが、まさにそのドンパチするお話でしたね…。
一級の人形師なんてどう考えても黒幕は橙子さんじゃないですかー、やだー!そうやってミスリードを狙う作戦ですね、わかります!?などとふざけたことを考えながら読んでいたことをここに白状します、ゴメンナサイ。
そんなわけでみかん色の魔術師が久遠寺邸に乗り込んできた辺りでようやくお話の全貌を理解したのでした、まる
以上の経緯から、個人的に一番熱い展開となったのは5章「魔法使いの夜」、青子と有珠のガチンコ勝負だったりします。
お伽の国と化す遊園地。
善戦するもじわりじわりと追い詰められていく青子と草十郎。
それでも最後まで逃げることは選べるはずもなく。
絶体絶命の大博打、最大出力をもって「月を墜とす」作戦には本気で手に汗握りました…!
あと後編が反則だよね。
草十郎ほんと何なの。どういうことなの…!?
脳内麻薬どっぱどっぱ出しながら、まさかの展開に打ち震えておりました。
この二段構成で完全に撃沈したことはいうまでもありません。
このシーンを自動再生しながら感想を書いてますが、ほんと何なんだろうなこの展開は…( ゜Д゜)
んで、肝心の蒼崎姉妹ガチンコ対決は初戦のアッサリとした敗退に拍子抜けしてしまい、エンジンがかかるまで少々時間がかかってしまいました…。
草十郎vsベオ戦でもあまりの出来事に呆然となってしまったのはいうまでもなく。
青子の魔法行使シーンでようやく物語に没頭できたのでした。はい。
以下は細かくなりそうなので、項目にわけてぼちぼちと。
■登場人物
青子は草十郎に首輪つけて飼っちゃうようなところが大変好きです。
自分にも厳しく、他人にも厳しい。
個人的に、
「ねえ。どうして彼を酷使するの?」
独り言のような問い。
青子は雑誌をめくる手を止めず、
「別に。最後には記憶を消させてもらうんだから、楽しかったら困るじゃない」
極めて分かりにくい、彼女らしい誠実さを口にした。
の部分がすごく好きでして…!
あと、完璧なようでちょっと抜けてるところもすごくかわいいですし。
つか、番外編のバニーは卑怯だろう。
なにあれすごい。着やせとかそんな次元じゃないですよ!?(ガン見)
有珠さんはマジ天使ッスよね!
相当つまんないおやじギャグがつぼりひっそりと呼吸困難になってる姿はもちろん、「悪いけど。これ、わたしのだから」と意地汚さとは違った自分の物への執着心とか、ロビンへの容赦ない仕打ちとか。
下手すると青子より表情豊かなのではなかろーか。ひっそりとした意味で。
あ、ロビンは取り敢えず唐揚げね。
草十郎はつかみどころがなかったなぁ…。
かなり好きな部類ではあるのだけど、どこがどうだとうまく言葉にできません。
もうちょっと読み込んだほうがよさ気です…。
青子、有珠、草十郎の微妙な距離感がとても好きです。
決して必要以上に馴れ合うわけでもなく、それでいて互いに信頼し、心地のいい距離を保っている。
ちょっとした拍子に恋愛展開に発展しそうな、でもしそうにもないこの距離感がなんだかとても好きでした。
橙子さんはえろすぎた。
浮かれちゃって乙女空間炸裂★な橙子さんもとてもかわいらしかったのですが、本編中の魔術師然とした橙子さんは大変えろかったですね。
自分の趣味に走りすぎちゃうところも本当にありが(ry
あとは、「はちみつを巡る冒険」でベオとのやりとりがすごくかわいらしくて、ここにきてようやくベオも好きになれたとか。
教会組は唯架さんのさり気なく人でなしなところと律架さんのダメ人間っぷりに愛着がわいたり。
基礎音律では、ああ、これは青子が律架さんを心底嫌うのは痛いほどわかるな、と納得のお話でした…。
詠利神父も相当破綻してますね。今なら切れると思ったって…。
学校組は鳶丸殿下も芳助もいいキャラしてました!
金鹿ちゃんは番外編で大活躍でしたし。おへそ…。
なんだかんだで全員キャラ立ってたよなー、とかみしめてみたり。
余談ですが、まほよもボイスなしでよかったな、と思っています。
プレイしながら勝手に脳内補完するもよし、な余地が残されているところが好きだったり。
青子さんは三石さん、橙子さんは本田さんボイスで脳内再生されたのはもちろんなのですが、木乃美は吉野さん、鳶丸殿下はイトケンボイスで脳内再生してました。
他はぼんやりしていて、金鹿ちゃんがくぎゅ、なんてーのは個人の趣味に走りすぎなので、そんなに脳内再生されなかったな…。何の自重か。
肝心の草十郎はやっぱりつかみどころなくて不明、有珠はこの人だ!というほどイメージはなかったり。
そんな感じで自分なりにひっそりと楽しんでおりました。
■演出・音楽
演出(スクリプト)については、体験版をプレイしたときから折り紙つきでしたが、日常シーンの空気感はもちろん、大迫力の戦闘シーンまですごく凝っていて、何つーか「なんて贅沢な作品なのだろう…」と半ば放心するほどでした。
うん、まほよのためにぱそこさんを新調したのだけど、大正解だったね…。
ここ数年愛用していたのーぱそさんだったら息してなかったね…。
あと、体験版に収録されていた有珠の戦闘シーンの演出がさらにグレートアップしていたことに大変驚きました。
どこまでこだわってるんだ、限界知らずなの…!?と若干戦慄してしまったのはここだけの話です。
音楽については、公式サイトにて流れていた「魔法使いの夜~メインテーマ~」、先行公開されていた「蒼崎青子」からして大変ツボな楽曲が多そうで楽しみにしていたのですが、期待していた以上に素晴らしかったです!
サントラ買おう。絶対買おう。
総まとめとしては、もっと小話が読みたかったような、ちょうどいい長さだったような、というどちらともつかない読後感でした。
というか、もっと三人の生活を見ていたかったよう。
ファンディスクとか出すにしたって要素少なすぎて難しそうだし…。
あと、事の顛末を知っているとラストバトルはどうしてもちょっぴり物足りないものがあったかなぁ、というのも正直なところです。
いや、でも魔法行使シーンは別格ですよ!?
ちょっと読み解けてないところがあるので、終盤については要再プレイですが!
そんなこんなで久々にTYPE-MOONの新作を読むことができて概ね満足しております。
あ、橙子さんに飼われちゃう草十郎とか見てみたかtt)`Д)、;'.・
コミカルシナリオが少し残っているのですが、8割ほどクリアしたので簡単な感想でも。
■シナリオ
作品毎にシリアスシナリオとコミカルシナリオ1本ずつという構成になっています。
シリアスシナリオについては本編をなぞったストーリー構成となっていて、うまくまとめられていたことにちょっと感動してしまいました…!
ちょいちょい記憶から飛んでる作品もありましたが、それでも本編をプレイしたことのある作品ではにやりとできる場面が多かったのでうれしかったです。
ヒーロー&ヒロインの組み合わせではない作品については若干ちぇー!( `3´)と思ってしまう場面もあるのですが、本編再現度については概ね満足しておりますです。はい。
コミカルシナリオについては各キャラにちなんだギャグシナリオなのですが、色々とツッコミ所満載で思っていた以上に満喫していますwwwww
残りのシナリオも楽しみなのぜ…!
■グラフィック
すごく、残念です…
戦闘中はさほど気にならないのですが、イベントシーンでアップになるとのっぺりしているというかコレジャナイ感半端ないというか…。
立ち絵や秘奥義カットインも非常に残念なクオリティなので、もう少し何とかならなかったのだろーかと微妙な表情になってしまいました。
しかし、各シナリオをクリアした後の一枚絵はなかなかよいので、こちらについては満足しています。
なかなかほっこりできるイラストが多いので、ほのぼの好きにはたまらない絵も!!
と同時に、何故このクオリティで全て作画してくれなかったし…orz、とへこみもしましたががが/(^q^)\
あ、OPについてはそこそこよかったと思います。
■システム
前回のお祭りゲーであるバーサスに比べると、操作性はかなり向上していました。
マップあり、ボス表記あり、自キャラの視野も確認しやすかったので、前回ぶちぶち切れていた不満点はあらかた解消していたかと。
まぁ、前回はスマブラ乱闘モノで今回はBASARA無双モノなので、単純に比較するのはちょっと違うかもですが…。
敵のバリエーションもさほど多くはないのですが、雑魚敵をばったばたと薙ぎ倒す爽快感はかなりよかったです!
できればもうちょっと敵の密度を上げてほしいなー、と感じるステージがちらほらとありますが、そこはアクセサリで補完すればある程度は補えるのでしょーか…(試してない)
トーナメントモード(ハード)では敵がざくざく出てくるので、ストーリーモードで物足りないと思った人にはこちらのほうが楽しいかもしれません。
対戦相手が同じフィールドにいると、うっかり倒してしまって稼げないのが難有りですが。
アタックモードはやりこみ系が苦手なのでプレイしてません。
Lvをあげて術技(秘奥義含む)を購入していかなければならないシステムは若干めんどいやも。
本編同様好きな術技をセットして使用できるのはありがたいのですが、ステージ間にショップをあさらないといけないのがもごもご。
あと、キャラ固有武器になっているので一人一人の武器はさほど多くないのですが、アクセサリの種類は多く、自分好みにカスタマイズする余地があるのでなかなかの好印象でした。
まだ少しシナリオは残っていますが、概ね楽しくプレイできました!
個人的には第二弾も出てほしいですし、そのときこそは女の子キャラを増やしてほしいなー、と思いましたです。
マルタ。
ラタトスクは未プレイなのですが、エミルとマルタのやりとりもかわいいなぁ、と思いながらプレイしてました\(^q^)/