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クリアしてから時間が経ってしまいましたが、TOGfの全体の感想でも。
とてもよい作品だったので、今回は是が非でも語らねば…!
物語中盤までは運命に翻弄され、その場の状況にただただ流されているだけの印象が強かったのですが、自分がどうしたいのか、何を守るために戦っているのか、を自覚してからのアスベルはすごく強かった。
大切な友達であるリチャードを助けたい、ソフィも絶対に死なせない。
「みんなを守りたい」というだけなら簡単かもしれないけれど、リチャードをラムダごと救ってしまうラストは本当に、本当に大好きです…!
なんでも簡単に解決できるわけじゃない、それでも一緒に悩みながら生きていこう、という件にはすごくじんわりときました…。
PS3版からの追加要素である、未来への系譜編もすごくよかったです…!
ソフィが人間らしく、とてもかわいらしくなっていくところがたまらんかった。
リチャードとの秘密基地での掛け合いとかね…!
誓い組がかわいすぎて死ぬ/(^q^)\
これ以上語ると、ただでさえ薄っぺらい感想がどんどん薄くなりそうなので、各項目にわけてざっくりいってみよー!(ぇ
■登場人物
本編をクリアしてからアスベルが一番好きなことに気付きました(ぇ
そうだね、抜刀・なんちゃって敬語・最終的にオッドアイとか、無自覚な萌え要素がいっぱいつまってた、よね…。
加えて、リチャードをラムダごと救っちゃったり、未来への系譜編ではラムダとの合体技が秘奥義とか、アスベルかっこよすぎるだろ…!!
というわけで、テイルズシリーズではじめて主人公が一番好きになりました。すげえ。
ソフィは未来への系譜編で嬉しそうに微笑む顔がむちゃくちゃかわいかった!
本編中盤あたりから、アスベルやシェリアと同じく、子を見守る親になった気持ちで見守ってましたですよ。
あー、ソフィの頭をなでなでしたい…。
リチャードは幼少時代がかわいすぎて、危うくショタ属性に覚醒するところでした。
タイガーフェスティバル兄貴とか常時どや顔とか、ネタ的にも大変おいしいキャラでしたね!(ぐっ)
ヒューバートとパスカルさんは本編EDからによによが止まらなくなりました。
野良猫を洗うようにごしごし洗ってやるとか、
ヒュパス最高すぎんだろおおお!
未来への系譜編後のヒュパスの掛け合いをできるだけ詳細におね(落ち着け)
シェリアは良くも悪くも普通の女の子でしたねー。
アスベル大好き!なオーラを前面に出してくるのかと思っていたので、序盤のよそよそしい態度には相当な違和感がありましたですよ。
周囲のキャラが濃すぎて、すっかりお母さんポジションに落ち着いてしまっていたので、もっとヒロインっぽくてもよかったのでは、と思わなくもないです。
あ、未来への系譜編ではしっかりとヒロインしてたからいいのか…!
んで、ネタ的な意味で教官が大好きでした。
紙装甲、空気のような存在感、ボイスなしのサブイベント、Lv4秘奥義名の厨二病っぷり(しかも長すぎて略されてる)等々、本編での不遇っぷりを列挙しだすと涙が止まりません。
教官、好き…!(ドS)
■ストーリー全般
上のほうでも語りましたが、最初から最後まで「みんなを守りたい」という気持ちが一貫されていてすごくよかったです。
黒幕を倒して終わり!ではないところがもう…!
久々に追加要素も含めて大満足な作品だったので、もっと評価されるべきだと思うのですYO!
というか、プレイしてる人が少ないだけなら、もっともっとプレイする人が増えればいいのになぁ…!
布教活動に勤しむのです(´∀`)ゝ
■システム
A技・B技の仕組みがすごく爽快でした!
特に、アスベルの使い勝手のよさは異常。
最初はコンボを繋ぐのに苦労しましたが、慣れるとすげー楽しい。
アイテムを合成したり、武器を強化するデュアライズも楽しすぎてやばい。
エレスポットの組み合わせでどこまでもやり込めそうな辺りにぞくぞくしましたですよ…!(ぐぐっ)
称号でスキルを覚えていくシステムもおもしろかったのですが、うっかり取りそびれた称号があるとなんともいえない気持ちになるのが、うん…。
あとは、コスチュームが変化する称号とアタッチメントの大部分がDL販売というところがいただけないかな、と。
もう少し本編そのものに付加してくれてもよかったんじゃないかな…!
■総評
終盤から追加要素にかけてがすごくよかったです!
個人的に序盤はイマイチだったのですが、それを覆すだけの展開がありました。
TOGはもっともっと評価されるべき。