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プレイ日記とかゲーム全体の感想を書いてます。ネタバレ有り。
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2024/11/24
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前作はイマイチだったけど、思いきってTOX2プレイしてみたYOー!
クリアしてから時間が経ってしまい、少々曖昧になっているところもありますが、ざっくりとした感想でも。

 

■登場人物

X2発表時、ルドガーにもエルにもさほど興味はなかったのですが、実際にプレイしてみてすごく好きになりました!
ルドガーがあまり話さない仕様のせいか、コミュ障かよ!とつっこみたくなる箇所もありましたが、物語が進むにつれ慣れてくるというかなんというか。
ああ、そういうもんか的な境地に達してしまったような気がします…(フフッ
しかし、チャットや戦闘後の掛け合いなんかを見ているとルドガーの反応はコミカルなものが多いですし、今の仕様にはそれなりの違和感も。
プレイヤー寄りな主人公ではなく、今まで通りプレイヤーとは別個の、独立した主人公として振る舞ったほうがよかったのでは、という気がしますです…。
でも、あまり話さない仕様のおかげで自分に近い存在として受け入れられた(実際に似ているかは別として)というのも事実なので、もっと喋ってほしかったー!と言い切れないとこにむずむずしますねー。

エルはお子様特有の自分勝手なわがままが目立つのかなー、と若干の不安があったのですが、そんな心配はすべて杞憂に終わりました!
歳相応なところやちょっと背伸びしているところも文句なくかわいかったですし、何をするにしてもいつも一生懸命なところが伝わってきました。
分史ミラ(以下ミラさん)とのやりとりも超かわいかったですし!

ルドミラエルちゃんは天使!!

あと、何といっても自分を犠牲にしてでも運命に立ち向かう姿には涙が止まらな…!
ルドガーかエル、どちらかが犠牲になるしかないとしても運命に翻弄されるのではなく、自分の意思で選び進んでいく姿には心底打ち抜かれました。
あああ、二人とも生存している真ENDとかほしいけど、大切な存在を失っても前に進んでいこうとする姿もたまらなく好きなので「審判を超えし者」ENDは文句なく大好きですYOー!
前作のぶん投げENDが嘘のような、素敵なENDだったと思います。

いつの間にかキャラ語りから脱線していたので、話を元に戻して、と。
ルドミラエルちゃんのやりとりが好きなのも大きいですが、ミラさんもすごくいいキャラでした。
ちょっと理不尽なところとか怒りっぽいところとか負けず嫌いなところとかツンデレっぽいというかまさにツンデレなところとか。
何かもうかわいすぎてつらい。
ルドガーのラッキースケベに対する反応もかわいすぎてつらい…。
正史ミラ(以下ミラ様)がPT復帰するためにミラさんの犠牲は避けて通れない道だとしても、ミラさんの秘奥義とか共鳴秘奥義が没になっているのはわりと本気で納得がいかな(ry

前作キャラに関しては、ガイアスとミュゼがダントツ優遇されていた気が。
遊び人設定にこだわる陛下とか辛いものと機械と焼酎に弱い陛下とかかわいすぎるやろ…!
ミュゼの心の声もかわいかったり爆笑ものだったりでおいしすぎるし。
ミラ様やPTメンバーに好きになってもらいたくて奮闘する姿がとてもよかったですね!(ぐっ
逆に、アルヴィンは影が薄くなった気が。
前作でのおいしい要素が更正しようとしていることで打ち消され、無味無臭に。どうしてこうなった。

他キャラについてもつらつらと語りたいのですが、何か無駄に長くなりそうなのでスパッと以下略!
取り敢えず、今はヴィクトルさんに無限の可能性を感じていてつらい…。 

 

 

■シナリオ

前作の一年後が舞台ということで物凄く心配していたのですが、いい意味で裏切られました。
正直、一年とか目覚しく成長できる期間じゃねえよwwwどうすんだwwwwwとプギャっていたのですが、長い長い道のりの中、迷いながらも頑張っている姿が描かれていてぐっときました…!
特に、前作での失踪から全く成長していないイバルがふつーに出てきたときはどういう顔をしていいのか本気でわからなかったのですが、エクストラエピソードを見た今だと文句ないです。はひ。

キャラエピも開始当時はあっという間に終わってしまって、こんなんでキャラエピとかいわれても内容薄すぎるだろ…、と戸惑っていたのですが、全て完遂した今ではどのキャラエピも該当キャラクターへの掘り下げがきちんとされていて大満足でした!
個人的にはエリーゼのキャラエピが一番好き。
レイアちゃんと分史アグリアちゃんのキャラエピも好きなんですが、正史(げんじつ)が厳しすぎてつらい…。
エクストラエピソードもこれまた別格で大好きです…!(ぐぐっ
ちなみに、ミラ様キャラエピの分史アスカにはくっそわろたwww

総括として、全体的に欝いんですけど、個人的にはすごく好きなテイストでした!
ご都合主義のハッピーエンドなんてクソ喰らえですし。
ルドガーもエルも最後まできちんと主人公として活躍していましたし。
EDのテロップで

ジュード・マティス:代永翼
ミラ=マクスウェル:沢城みゆき

ルドガー・ウィル・クルスニク:近藤隆
エル・メル・マータ:伊瀬茉莉也

なんていう某作品みたく今作主人公と前作主人公の列挙順が逆転してしまわないかちょっと心配してたとかそんなことない(震え声

色々と語りたいことはあるのですが、真ENDクリア後の気持ちがすごく言葉にしづらくてむずむず。
前作みたくもやもやーとした気分ではなく、スッキリとした気持ちなのですががが/(^q^)\
素直に、前作が好きだった人には是非プレイしてほしい作品だと思います!

 

取り敢えず、ルドエル生存ルートはないのかって人は闘技場ENDがみんな幸せになれていいんじゃないかな!
歴代テイルズ主人公チートすぎワロ…ワロタ…。
はっ、しかし兄さんが命を賭けた意味も消え…?(ハイライトの消えた目で

あとは、

借金返済ENDは女性陣のサービスシーンもあったのに、何故こうもホモホい印象しか残らないのか(真顔

血まみれの兄弟ENDが霞むとかどういうことなの…。 

 

 

■システム

ウェポンシフトがおもしろかったです!
私が阿呆なせいで、なかなかシフト順が覚えられなくて戸惑いもしましたが\(^q^)/
ウェポンシフトのおかげで攻撃の幅が広がり、共鳴技術も格段に増え、戦闘がすごく楽しかったです!
ただ、共鳴秘奥義が使えるようになるまで好感度上げなきゃならないのはめんどいなーと思いもしましたが、まぁ、アレはアレで…。

前情報で出ていた街でしかPT編成ができないという縛りはあまり気になりませんでした。
基本的にエピソードやクエスト毎に固定メンバーが決まっているので、あのキャラ連れてくればよかったガッテム!なんて場面はほとんどなかったですし。
まぁ、好きなキャラを延々と連れまわせない、というのはちょっと応えましたが…。

前作で気に入っていたショップの仕様が今作では廃止されていたのはちょっとがっかりしました。
ショートカットがあるとはいえまた全国ショップ行脚か…、と辟易したり。

キャラ性能でいえば、ガイアスが万能すぎてアルヴィンが全くの役立たずになってて泣いた。
固定メンバー以外でアルヴィンをPTに入れた記憶がないぞおい(白目

 

 

相変わらずテイルズ恒例要素は薄かったですが、前作よりは盛り込まれていたのでうれしかったです!
個人的にTOPスキーさんはにやりとする箇所が多かったのではなかろーか。
取り敢えず、今は設定資料集とufoさんのOP原画集の発売が待ち遠しいです!(ファミ通行略本我慢組

 


最後に。
ルドミラエルちゃんください。

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